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第1485回
康次郎×万次郎
いざ!小笠原諸島へ!海洋冒険クルーズ

2018年8月18日 夜9時〜

この航海からは、ある偉人について知ることが?

元祖海の男、ジョン万次郎(本名:中濱万次郎)です。船が難破し辿り着いた島で過酷なサバイバル生活を送って、そこから脱出した後は船乗りとして大航海へ、さらにその後、江戸幕府や明治政府に大きな影響を与えた人物です。その背景に一体どんな発見があるのか…、スケールの大きな生涯を見ていくことが出来るんです。
自分でも1000kmの航海を経験すると、まずジョン万次郎が難破して、高知県から遥か遠くの絶海の孤島「鳥島」に流れ着いたのが、神様の仕業に思えるくらい奇跡的だと分かりました。歴史の重みを肌で感じた部分です。他にもこの取材で、ジョン万次郎がいかにすごい人だったのか、そして白石さんが本当にジョン万次郎を尊敬されていることも、理解できました。

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東京から600kmの距離にある鳥島

印象に残ったこと、また見どころは?

この航海で印象に残ったのは、船の上で食べたカップラーメンの味から何から、本当に色々あります。その中でも印象が強かったのは、白石さんはじめクルーのみなさんが、とても楽しそうだったことですね。
ジョン万次郎は運命的な出来事に左右されながら、でもその中で自ら生き方を選択したのだと思いますし、白石さんは世界を周りたいところから始まって、自分の決めた道を突き進まれています。行きたい道を進むことは、本当に素晴らしいことなのだなと、航海で出会ったみなさんの様子から感じられたんです。説得力があったのは、やっぱり白石さんのドーンとしたスケールの大きさですね。船酔いの辛さはかなりありましたが、みなさんのワクワクが私の中にも移ってきて、楽しかったです!

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ようやく小笠原諸島・父島へ!
そこはジョン万次郎にも白石さんにも繋がりがある場所

また航海は、飛行機と違って海の上を進んで行くその時間と距離とを、しっかり味わうことが出来るんですよね。本当に地球の表面をなぞっていくことで、こんな距離感で、こんな景色が広がって、こんな体験があって、さらにこんな歴史があったのかと。それを少しでも一緒に味わって、想像して頂けると嬉しいです!

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独特の歴史を歩んだ小笠原
黒船来航で知られるペリー提督は浦賀の前に小笠原に上陸
ジョン万次郎とはどんな関わりが!?

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