2018年8月18日 夜9時〜
ここでは番組で訪れた場所やお店などをご紹介!
〜 小笠原諸島・父島 〜
島で獲れたオナガザメのフライを挟んだ名物、サメバーガーが食べられるカフェ。ほかにもタコスやカレーなどメニューが豊富で、パッションジュースやマンゴージュースなどフレッシュジュースも。
「カフェの横には土産物店が隣接していて、家族やカップルにも人気のお店という印象でした」(取材スタッフ)。
住所 東京都小笠原村父島字東町
営業時間 9:00〜18:00
番組で紹介した小笠原のおふくろの味、島ドーナツは、2015年6月にオープンしたホテル敷地内のレストランで作られたもの。
「出港日の朝にオーナーのお母様が揚げて下さり、ホテルの宿泊者にお土産として配っているそうですよ。レストランは、ディナーともなると中心地から離れているにも関わらず大盛況でした。」(取材スタッフ)。
住所 東京都小笠原村父島字奥村
日本で初めてコーヒーの栽培を始め、親子二代で営まれている農園。
「生産量が限られているため、希少価値が高く中々手に入りません。ですがコーヒーツアー(※要予約)を開催されていて、実の収穫、焙煎、試飲まで体験出来ます。気さくな生産者の方が詳しく説明して下さり、生産者の気持ちを感じながら飲むコーヒーはまた格別です」(取材スタッフ)。
住所 東京都小笠原村父島字長谷
「番組ではご紹介出来ませんでしたが、貴重な石碑も残されていました。茂みの中に建立されていて見つけにくいのですが、文面を読んでいくと小笠原の歴史には欠かせない碑であることが分かり、重要さが見受けられます」
(取材スタッフ)
「新治の碑」
小笠原が日本の領土であることを示すために建てられた石碑
1862年1月(文久元年12月)、江戸幕府は小笠原島回収・開拓のため
外国奉行水野忠徳一行を幕府軍艦咸臨丸で派遣。小笠原島の調査が行われ、
その際に咸臨丸に載せて送られたのがこの新治碑。東京都の文化財指定
「小笠原開拓碑」
明治政府は維新後、小笠原諸島の本格的な開拓へ。その下で小笠原開拓碑は
明治10年に東京で製作され、船で小笠原に運ばれて建立。撰文と額は大久保利通が担当。碑には小笠原開拓を推進する政府の政策が述べられていて、江戸から明治にかけての小笠原開拓使を知る上で貴重な資料に。東京都の文化財指定
〜 高知県〜
ジョン万次郎(本名:中濱万次郎)の激動の人生、また幕末や明治時代に日米の懸け橋として活躍したその生涯を詳しく知ることが出来ます。
住所 高知県土佐清水市養老303
営業時間 8時30分〜17時、定休日無し
入館料 大人400円、小中学生200円
万次郎がアメリカにいた当時の資料から
万次郎のワークウェアが再現されたコーナーなども