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第1485回
康次郎×万次郎
いざ!小笠原諸島へ!海洋冒険クルーズ

2018年8月18日 夜9時〜

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大杉 亜依里(おおすぎ あいり)

神奈川県出身。タレントとして数々の番組で活躍。趣味はサッカー観戦で、レポーターとして国内外で取材をすることも。また特技のランニングでは、国内外のフルマラソンにも参加し、雑誌『ランナーズ』の2015年年間表紙モデルに抜擢された。
公式ウェブサイトは「大杉亜依里オフィシャルサイト」。
ミステリーハンターは今回が13回目。

次回「世界ふしぎ発見!」は、日本が世界に誇る海洋冒険家・白石康次郎さんが特任ミステリーハンターとして参加!白石さんの相棒で、レース用の大型ヨット「スピリット・オブ・ユーコー」に乗って小笠原諸島を目指します。
太平洋の荒波を進むヨットに共に乗船するのは、ミステリーハンター・大杉亜依里さん。果たしてどんなレポートに…?

今回はレース用の大型ヨットに乗船
船長・白石康次郎さんと小笠原・父島を目指して出航?

人生初の航海でした!出発前は自分なりにシミュレーションをしましたが、実は海にあまり馴染みがなく、それこそ今まで乗った船(遊覧船)と動画サイトで見つけた航海の映像を頭の中で融合して…。実際のヨットが、あれほど海面スレスレを走ったり、あそこまで斜めになったりしながら進んでいく状況は、全く想像していませんでした。しかも風や波の状況が一番悪く、まさに荒れ狂う感じだったのが初日!海の洗礼を受けました。2日目以降は少し落ち着いて、凪いだ時間もあったので、ようやくちょっとだけ余裕が…。ただ風は急に止んだりまた吹き始めたり、変化がいきなり来ました。「帆を変えるぞー!」という白石さんの大声と共に、クルーみんなでわーっと動き出すんです。

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クルーズ船に引けを取らない大型ヨット
クルーはベテランから若手まで合計5人
目指す小笠原諸島は東京から南へ1000km!

海洋冒険家・白石康次郎さんは一体どんな人?

事前にお会いした時には「よく来ようと思ったね!」と仰って、「やるからには頑張ります!」と言うと「よし!じゃあ大丈夫だ」と言って下さいました。航海中は、細かいケアやポイントも色々教わって…。これは言っていいのかどうか分かりませんが、そんな白石さんを例えるなら「ドラえもん」のジャイアン、性格の良い仲間思いのジャイアンです!好きなことへの熱量がたくさんあって、そこに周りの人も惹かれて、巻き込まれていく感じですね。また世界を渡ってこられたことも伝わってきて、その中で起きた辛い体験などは、いやな出来事ではなく、全部自分の血と肉にしてどんどん大きくなっている方なのではと…。この航海中、「大杉ちゃん、これをやったら何でも出来るよー!」とずっと言われていました。だから私はきっともう何でも出来ますね!

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1994年ヨットによる単独無寄港無補給世界一周の史上最年少記録(当時)を達成
以来、過酷なヨットレースに参戦し注目されている白石康次郎さん

食事、睡眠、さらに…
船での24時間はどんな感じ?

初めは夜の海は怖いと思っていましたが、この航海は満月に近い頃で、明るい月の道が現れる神秘的な様子に心洗われる気持ちでした。それと、何より夜が早いんです(笑)。日没後はすることがないので夜7時〜8時には寝ていました。ただクルーのみなさんは海の状態に合わせた時間に寝て、起きて、食事をするので、みんなの24時間がどうなっているのか(笑)、そこは各々なんです。「さあみんなお昼ごはんだ!」ではなく、私はまだお昼になっていないけどあなたは昼食ね、という具合に。だから面白かったですよ。他の人が食べているお赤飯が美味しそうだったので「3時間後、私もあれ食べよう!」とか、その次は白米の中にシーチキンとマヨネーズ醤油が美味しそうだったから、「次はあれを!」というのを繰り返していました(笑)。

またヨットにはトイレがないのでその時はまず宣言!するとみんな隠れてくれるんです。そして用を済ませたら、口を閉じたでんぷん質の袋に入っているそれを海へ。これも人生で初めてでした(笑)。そして放り投げる時に「私は生きているんだ!」と思いました!

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