2018年4月28日 夜9時〜
およそ1600年前、古墳が作られた当時に近い、元々の姿を捉えることが出来ました!私たちの知っている古墳というと、一見こんもりした森のように見えますよね。でも今ある木々は元々植えられたのではなく、後から自然と生えたもので、そこから古墳のイメージが違っている部分も…。
今回は、とても新しい視点で捉えた古墳から、日本誕生の歴史を探っていくのですが、同時に当時の人々の美意識や食生活なども垣間見えてきます。日本の始まりって、ミステリアスで素敵なんだなと取材をしながら感じました!
前方後円墳という形自体のインパクトが強かった古墳
元々の姿とは一体どんなものなのか?
古墳からの出土品を取材する中で、色々な埴輪を見たのですが…、「埴輪ってなんであんなに可愛いの(笑)!?」というのも発見でした!「古代の人たちには、人も馬も鳥もあんな風に見えていたの?やっぱり日本人は、古代からゆるキャラ好き!?」と思わずにはいられなくて(笑)。そんな楽しい視点でも、縄文、弥生から大和という時代の流れを見ていけるのでは?また古墳は日本に16万以上あるとされて、有名な場所以外でも相当な数が見つかっています。案外身近なところにあるかもしれませんし、取材を通して、これから古墳の注目度が上がる気がしました。興味を持たれる方が増えて、古墳女子が現れるかもしれないですね!