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第1416回
アルゼンチン
真逆の国の豊かさの秘密

2016年11月26日 夜9時〜

食料自給率284%!
アルゼンチンの豊かな食

取材中は、人生で一番お肉、それも牛肉を食べた2週間でした(笑)。牛肉をよく食べる国だとは聞いていましたが、一度に食べる量の多さ、お昼に食べて夜にも食べるのが普通という頻度には驚きました。でもそれだけ牛肉を愛する国だけあって、とても美味しかったです。特に牧場を取材したときに食べたアサード、炭火焼きはこれまで食べた牛肉の中でも一番じゃないかと感じるほどの絶品でした!日本では牛肉を塩とコショウだけで食べることはあまりありませんが、シンプルな味付けだからこそわかる肉のうまみが最高でした。毎日これだけたくさん美味しいお肉を食べていれば、元気が湧いてくるし、悲観的にもならないだろうなと思いました。

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街角でタンゴを踊っていた方たち
元気で若々しいのもお肉パワー!?

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アルゼンチンの国技パトを取材し、馬に乗る比嘉さん
サッカーだけでなくさまざまなスポーツを愛する国だ

地球の裏側の国
アルゼンチンと日本の繋がり

またアルゼンチンでは、日系の人たちの影響を超えて、日本の文化がとても愛されていると知り、とても嬉しかったです。食文化は日本と随分違いますけど(笑)、共感できることが想像以上に多いのかもしれませんね。日本ではサッカー強豪国という点で注目している方が多いと思いますが、アルゼンチンの人たちは読書が大好きでブエノスアイレスは世界で一番書店の多い街ということをご存知の方は少ないのではないでしょうか。その他にも音楽などの芸術、スポーツなどあらゆる文化を広く愛する国であることが今回の取材でよくわかりました。そういったところも今回番組を通して多くの方に知って頂きたいことです。

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日本のコミックを揃える人気の書店
「私も手に取って読んで見ましたが
なぜかスペイン語だと入り込めない(笑)!
日本の漫画は日本語で読みます」(比嘉さん)

取材前は、私のペルー訛りのスペイン語で現地の方とうまくコミュニケーションできるかな、なんて不安も少しよぎっていたのですが、そんな心配は一切無用でした。シャイな一面もありますが、優しく穏やかで、ラテン系の明るさもある方たちとたくさん出会うことができました。そしてそんなアルゼンチンの方たちと触れ合うことで、一番この国の豊かさを感じました。

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「今回の取材ではたくさんの発見がありました
今度は南の方へも行ってみたいです!」(比嘉さん)

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