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第1397回
今いくべき国・ポルトガル・海洋王国の遺産

2016年6月4日 夜9時〜

大航海時代、世界中に植民地を持った王家が残した宮殿へ!
他では体験出来ない宮殿めぐりに…?

首都リスボンから近いシントラで宮殿を巡りました。ヨーロッパにはたくさんの宮殿がありますよね。でもシントラで取材したのは、普通の宮殿のイメージとは少し違う面白さや奥深さのある宮殿です。
また車で宮殿へ向かっていた時に、周囲には緑がとても多いので、「あそこが取材する宮殿だよ!」と言われた瞬間に、その姿がフッと隠れてしまうことが…。だから「どこどこ?」と見つけようとすると、今度はいきなりドーン!と、個性的な建物が目の前に!そんなビックリさせられる宮殿との出会いも面白かったです。

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今回、取材したのは全く違う印象の3つの宮殿
「遠くから見ると、食べたくなる可愛さの宮殿も!」(比嘉さん)

いざ王宮に入ると、やはりものすごく豪華な空間もあって、ゴールドや装飾にびっしり囲まれながら、「とにかくお金があったんだな…」とポカーンとしてしまったことも(笑)。その一方、宮殿内の礼拝堂では、キリスト教なのにところどころイスラム教の要素が入っていて、不思議な感覚になることもありました。だからこの宮殿巡りでは、「お城ってやっぱりきれい!」というより、「どうしてこんな形なの?」とか「この発想はどこから出てきたんだろう?」など色々気になって、段々面白くなってくるんです。宮殿の中でだまし絵を見た時は、「楽しいけれど、王宮でそんな遊び心って!?」とも思いました。

(イメージ)
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さらにポルトガル王家の終わりを見届けた迷路の様な宮殿へ
「ただ迷路を楽しむだけかなと思っていましたが、宮殿全部を巡って
説明を聞くと、この宮殿を作った人物の込めた意図が
伝わってきて…、深い体験が出来るんです!」(比嘉さん)

見どころは? 

シントラで取材した宮殿の様子はぜひ見て頂きたいですし、大航海時代を感じさせる世界遺産の町・ポルトや、可愛いお祭りが行われていた町をはじめ、とても盛りだくさんだと思います!訪れた場所によって優雅な気持ちになったり、ときめいたり、ほのぼのしたり、色々感じられる部分も多いと思います。またポルトガルはラテンの人たちだけれどスペインとは少し違って、マイペースで穏やかな印象でした。数々の世界遺産はもちろん、そんなポルトガルならではの空気感も伝わると嬉しいですね!

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ポルトはポルトガルの繁栄と栄光の時代を作った壮麗な世界遺産の町
「ドローンを飛ばして上空から撮影した町の様子も注目です!」(比嘉さん)

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