2016年6月4日 夜9時〜
旅好きの間で今後さらに人気が高まりそうなポルトガル。
ここでは番組で訪れた注目スポットなどをご紹介!
<Palácio Nacional de Sintra (王宮)>
[住所]
Largo Rainha Dona Amélia, 2710-616 Sintra, Portugal
[入場料]
大人:8.50ユーロ、 子供:6.50ユーロ(18才未満)、 シニア:6.50ユーロ(65才以上)、 5才未満は無料
ポルトガル王家の誕生から大航海時代の繁栄まで、色々な時代が刻まれた王宮
<Palácio Nacional da Pena (ペナ宮殿)>
[住所]
Estrada da Pena, 2710-609 Sintra, Portugal
[入場料]
大人:14ユーロ、 子供:12.5ユーロ(18才未満)、 シニア:12.5ユーロ(65才以上)、 5才未満は無料
19世紀に建てられ、様々な時代や国のお城の形が入り混じり、
またポルトガル王家の没落を見届けることになった宮殿
<Quinta da Regaleira (レガレイラ宮殿)>
[住所]
2710-567 Sintra, Portugal
[料金]
大人:6ユーロ、 子供:4ユーロ、 家族:18ユーロ、ツアーガイド:10ユーロ
王家が没落した時代、植民地だったブラジル出身の
富豪の1人が作った不思議な迷宮の様なレガレイラ。
その広大な庭には驚きの仕掛けが…
サッカーのポルトガル代表で、レアルマドリード所属のクリスティアーノ・ロナウドはマデイラ島の出身。「CR7 Museu」には、数々のトロフィーや写真の他、一緒に記念写真が撮れるアトラクションも!撮った写真は博物館のフェイスブックからダウンロードが可能。ミステリーハンターの比嘉バービィさんとコーディネーターさんは、撮影しながらついテンションが上がって連写し過ぎてしまい…、マシンがダウンしてしまったとか!?
夏には新たなミュージアムが作られ、そこではクリスティアーノ・ロナウドの銅像を見ることも出来るそうです。
向かって左側はクリスティアーノ・ロナウドの従弟の男性
大航海時代、日本までやって来たポルトガル人によって伝えられた、カステラの元祖・パンデローや、金平糖の元祖・コンフェイトなどの洋菓子。番組では、ケイジャーダというチーズタルトのお菓子が長崎に伝わった当時、チーズの代わりにカボチャが使われていたことをご紹介しました。またほかにもポルトガルで有名なお菓子といえば、日本でエッグタルトと呼ばれるパステル・デ・ナタ。元々は修道院で、洗濯したシーツや衣類の糊付けに卵の白身を使っていて、その時に余った黄身を活用して作られるようになったという説もあるそうですよ。ポルトガルへ行った時は日本の洋菓子のルーツもぜひ味わってみては?