2016年4月16日 夜9時〜
ミステリーハンター・中田あすみさんは
前回の2012年にオリンピックが開催されたロンドンへ!
今までは世界が注目するスポーツの祭典として、オリンピックを楽しみにしていました。でも今回、2012年のオリンピック開催地だったロンドンで注目したのは、オリンピックのその先!オリンピックの開催が、後々の市民生活にどう関わってくるのか…、という部分です。例えば元選手村のマンションはとてもオシャレで高級感もあって、「こんなところに住みたい!」って単純に思いました(笑)。しかも建物などの施設が残っただけではなく、実はそこに新たな始まりも隠されていたんです。でもオリンピックが開かれる以前、その地域は人が寄り付かないようなところだったそうです。そんな場所で今、人々がピクニックをしていると聞いたら、「一体どんな変化があったの!?」と思わずにいられないですよね。東京オリンピックの後に、私たちがどう過ごしているのか?実はそれもすごく楽しみなことになったのが一番の発見です!
自転車でオリンピック跡地を巡るツアーへ
国際的なスポーツコンサルタントとして、ロンドン、リオ、東京をオリンピック誘致に導いたニック・バーリーさんです。伺ったのは、世界に誇る未来の東京の姿や、オリンピックまでの4年間で、迎える側の私たちは何をどうしていくとよいかという内容です。その中のひとつにあったのが、英語。実は私も今英語を習っていて、始めたきっかけは海外のロケ先でせっかく話しかけてもらっても、自分の話し方がたどたどしいこと(笑)。だから競技はすごく楽しみですが、英語にも力をつけていってコミュニケーションに活かすなど、それ以外のところももっと注目したくなりました。ロンドンの様子を参考にしながら、東京オリンピックについて考え始めると、また色んな風に想像が広がると思います!
「ニック・バーリーさんはプレゼンを指導される方なので、お話も本当に上手で聞き入ってしまいました!」(中田さん)
オリンピックのボランティアがきっかけで元選手村に暮らすキャサリンさん
人生が変わったというくらいオリンピックは影響のある体験だったそう