2016年3月5日 夜9時〜
私も切手が好きで、記念切手が発売されると郵便局へ行って見せて頂きますが、買うのはキティちゃんやアニメの切手ですね(笑)。今回、モーリシャスの博物館で見せて頂いたのは、19世紀にこの島で発行されたもので、現在その値段は2枚で約6億円というもの！世界中の切手コレクターが憧れる幻の切手なのですが、この幻の切手に、日本人の切手コレクターが深く関わっていたんです。しかも幻の切手を6枚も持っていたという、その理由や、一体どんな人物なのかを探りました！
幻の切手の取材は、私にとって切手の認識が変わる体験でした。切手は手紙を出したり、ただ集めてみたりするだけのものではなかったんです。切手一枚から、本当に驚きの発見がありました！
幻の切手はモーリシャスがイギリス領だった時代に発行されたもの
当時モーリシャスは交易の重要な中継地でありお屋敷では舞踏会も
私も含め、今までモーリシャスをよく知らなかったという方も多いと思いますが、まずは日本との繋がりをぜひ知って頂きたいです！モーリシャスはもちろん、日本の意外な歴史も見えてきて面白いですし、印象が変わってくると思います。また楽園の様な、というその言葉通りの景色もご紹介します！
ロケに行く前、暑い国だから体力的に大丈夫かなと不安もありましたが、実際はご飯も美味しくて(笑)、全く問題ありませんでした。そのせいか帰国する頃にはジーパンがきつく感じて、でも「移動の際の気圧の関係かな？」なんて思っていたんです。ところが日本で体重計に乗ると3.5kg増し！ビックリしましたが(笑)、でもそれくらい居心地が良くて、日本人には過ごしやすいところだと身を以て体験しました！
「日差しは強いですが日中の気温は大体30℃くらいで、日が暮れても25℃程。
時々降る雨も上がるとカラッと晴れて、すごくきれいな青空が広がるんです」
（都築さん）