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第1387回
インド洋の秘島から大追跡!
モーリシャスと日本を結ぶ幻の宝物

2016年3月5日 夜9時〜

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都築 紗矢香(つづき さやか)

愛媛県松山市出身。テレビ番組の司会アシスタントやレポーターとして活躍。趣味はスポーツ観戦(野球・競馬など)、乗馬、ゴルフ。特技は料理、お菓子作り(有名店の味を真似て作ること)、野球のスコア付け、手品。
ミステリーハンターは今回が初めて。

アフリカ大陸の東に位置する東京都ほどの小さな島国、モーリシャス。日本とは距離があって、ちょっと遠い存在ですが、実はモーリシャスと日本には深い繋がりが…!一体どんな発見が待っていたのか、今回のミステリーハンター・都築紗矢香さんにお話をうかがいました。

その名前には聞き覚えが!?
モーリシャスの印象は…?

競馬が好きな私は、国名とは別のところでモーリシャスという名前を見聞きしていました。だから今回の取材先を知った時は、あれ?どこかで聞いたことがと…。同じ名前の馬がいるんです。でもこの取材を終える頃には、また絶対に訪ねたい国“モーリシャス”に変わっていました!

まず驚いたのは透き通った海です。美しいのはもちろんですが、モーリシャスの海には幻の滝があって、その様子を取材しました。実際に滝があるわけではなく、そう見える騙し絵の様な景色なのですが、騙し絵と言っても、そこは大自然のスケール!脳が勘違いしてしまう光景に圧倒されました!また海の色は濃い青から少しずつ薄くなった青、クリームソーダの様な青、透明と白と青の間の様な青色まであるんです。これほど色んな青があるのかと驚かされる、その青を全て合せて、モーリシャスブルーと呼ばれるそうです!

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ヘリコプターで上空からモーリシャスをレポート!
「島も起伏に富んでいて、鋭い感じの山や切り立った崖があったり、
本物の滝が流れていたり、辺り一面にサトウキビ畑が広がる場所も!」
(都築さん)

モーリシャスの人々も日本に注目?

モーリシャスは、ヨーロッパのセレブが訪れる高級リゾートとして知られていますが、暮らしているのはインド系の方が多かったです。食事もカレー味や香辛料を使ったものが多くて、やっぱりインドの印象が強いですね。出会った方々はみなさん明るくて、やさしく接して下さるのですが、私たち取材スタッフを見かけるとまずは「ニーハオ、ニーハオ!」。そこで「ジャパニーズ」と言うと、今度は「ナカソネ!スシ!」など、知っている日本語で話しかけてくれました。日本人は珍しいようですが、でも実は今、モーリシャスで日本がブームになっているんです。取材させて頂いた方の中にも、ふとした時に「僕はドラゴンボールとワンピースが好きなんだよ!」と、取材内容とは別に教えて下さる方もいました。

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こちらのみなさんは一体…?
「ハッハッハッ!とか、いち、に、さん!と日本語の掛け声が響く
道場で、みなさんとても硬派な感じでした!」
(都築さん)

日本とモーリシャスを結ぶのは
「ふしぎの国アリス」や「ドラえもん」
に登場する生き物?

飛べない鳥・ドードーです!私の第一印象は、丸くて、手足が短くて、パンチパーマの恐竜みたいな顔(笑)!?またくちばしがとても大きくて、そんな不思議なバランスを可愛く感じました。モーリシャスが絶海の孤島だった500年前まで、ドードーは島の王様として生きていたそうですよ。でも人間に発見されてからわずか100年足らずで絶滅して、一度は忘れ去られた幻の鳥なんです。今は絶滅動物の象徴として世界に知られているドードーですが、そのきっかけのひとつがある日本人の研究にあったんです!

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ドードー研究の世界的な権威である日本人とはどんな人物?
さらに江戸時代の日本にドードーがいたという驚きの物語が明らかに!

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ネイチャーパークや自然保護区になっている島へ!
モーリシャスの貴重な動植物の生態や生き物への思いを取材

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