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第1349回
北陸新幹線開業!
前田家加賀百万石 北陸三都物語

2015年2月28日 夜9時〜

ミステリーハンター・野々すみ花さんに、
今回の取材で印象に残った出来事や体験をお聞きしました!

太平の世も軍事を怠っていなかった前田家が建立
別名・忍者寺とも呼ばれる金沢の「妙立寺」

ここはとっても楽しかったです!今回金沢を案内して下さったドライバーさんが石川県の方で、「地元の人でもここは中々知らないよ」という場所だとお聞きしたので、あまり有名ではないという点でもおすすめですね。

まず外観は二階建てに見えるのですが、内部は4階建てで、地下も含めると7層にも!? 中へ入ると、もうすぐに「ここはどこだろう?」という状況になります(笑)。しかもひとつの部屋に、出口というか次なる道が4,5か所あったり、襖を開けると鍵が外れて、そこから階段が出てきたり…。落とし穴もあって怖いんです。実際に未就学児の見学は受け付けていないそうですよ。大がかりな装置や機械を使っていないのに、あそこまで緻密に計算され、工夫された建物を作る知恵はすごいと思いました!

(イメージ)

加賀藩の知恵と技術が身をもって感じられそうな妙立寺

また実はそこで、違う驚きもあったんです。中学校や高校の修学旅行で、この妙立寺を訪ねる学校があるそうですが、宝塚音楽学校でも10年前までは修学旅行で立ち寄っていたそうなんです。私はその事実を、そこで初めて知りました(笑)。でも、このお寺で一体何を学ぶんだろう?人の目をくらますような何かを学んだのかな!?と、ちょっと不思議な感じも(笑)。
<妙立寺>
・石川県金沢市野田1?2?12
・入場は予約が必要
・拝観料 大人(中学生以上)800円、小学生600円
2015年2月現在

北陸新幹線の取材中に起きたサプライズ

北陸新幹線を案内して頂いている時に、JRの係の方が「よかったら運転席に行きますか?」と言って下さったんです。予定にはないことだったので、本当にまさかの出来事。もちろん「はい、乗りたいです!」と(笑)、お願いしました。いざ運転席に座ってみると、とってもシンプルな作りだったことにビックリしました。私のイメージは色んなボタンや速度計があって…、というもの。昔の電車のイメージなのかもしれませんが、それにしても新幹線なのに、レバーとボタンひとつ、あとは画面しかないんです。タッチパネルなどがあるのかもしれませんが「え?これで運転出来ちゃうんですか!?」というくらい、シンプルな空間でした!

(イメージ)

それからやっぱりグリーン車と、グランクラスは本当に素敵だと思います!私は新幹線のグリーン車が好きで、食費を削ってでも乗りたいくらいなんです(笑)。北陸新幹線のグリーン車は、群青色のシートに黄金の縁どりがされていて、とってもスタイリッシュ!金沢らしい色合いでかっこいいなと思いました。グランクラスは、乗ったことはないけれど(笑)、飛行機のファーストクラスのよう!軽食など色々サービスも付いているそうですし、絨毯もふかふかで、居心地がいいんです。しかもグランクラスは1車両に18席だけで、かなり特別感も。北陸新幹線に乗るならぜひ奮発して…、と楽しい想像が広がりました!

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