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第1346回
世界で出会ったステキな日本人
79分スペシャル

2015年2月7日 夜9時〜

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鉢嶺 杏奈(はちみね あんな)

1989年7月19日生まれ。趣味は散歩、特技はダンス。女優としてテレビ、ラジオ、舞台、CMなどで幅広く活躍中。ミステリーハンターは今回で8回目。

世界にない全く新しい農作物を作るために
南米エクアドルへ移り住んだ家族の奮闘物語

植物の交配を繰り返し、世界にない全く新しい作物や花を生み出しているのが西川公一郎さん。しかし、その仕事はすべてが手作業な上、植物の成長を待たなくてはならない労力も時間もかかる仕事。新たな品種作りに、日本より適した場所を求め、西川さんが辿り着いたのが南米エクアドルでした。人びとを驚かせ喜ばせる品種を生みだしている西川さんの挑戦にはどんな物語が秘められているのでしょうか?

新しい品種を作る作業に密着取材した
鉢嶺杏奈さんが驚いたこととは?

西川さんの農園で白いイチゴを食べたときには驚きましたが、そのイチゴができるまでには気の遠くなる地道な作業の連続があったと知り、さらに驚きました。普段買ったり、食べたりしているお花や果物などが誕生するまでにこんな苦労があったなんて!と思いました。新しい品種を生みだすためには、野生の植物を採集することもあるんです。私も3日間に渡って採集に同行させて頂きましたが、歩いても歩いても見つからない!しかもエクアドルは、1日の気温差が激しいんです。朝晩は冬のように寒いのに、日中は日差しが強くて半袖になりたいくらい。1日に四季が訪れるという感じでした。それが交配作業にはいいのかもしれませんが、慣れない私は服装に困りました(笑)。

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イチゴの品種改良は西川さんの得意分野
番組では世界一甘いというイチゴもご紹介します

でも一番驚いたのは、西川さんの家族、奥さんと娘さんたちです。知り合いもツテもなく、語学習得もしないまま、いきなり日本から遠いエクアドルまで来ちゃったのですから。お話を伺うたび驚いていました(笑)。詳しくは番組をご覧になって頂きたいと思いますが、私はこの家族が一緒なら地球のどこへ行っても幸せに暮らせる!と思いました。

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「羨ましいほどステキな家族でした」(鉢嶺さん)

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