2015年1月17日 夜9時~
■「発酵食品王国タイでまだ見ぬ謎の漬物を追え!の巻」の伊藤文さん
注目していたお茶の漬物をはじめ、様々な発酵食品の製造方法や味などを、その土地の気候や風土も併せて、五感で感じられたことです。またタイは今回初めて訪れましたが、出会った人々は常に笑顔で、親切で、温かさを感じました。そしてどんな場所に行っても、魅力的な食べ物に溢れていたのが印象的でした。タイの食の豊かさに触れたことで、食の豊かさは、人が心豊かに生きることに直結していると実感!これは管理栄養士として、最も大きな収穫となりました。
お茶の漬物ミアンを作る村の農家で
ロケに出発する前は、自分の言葉で人に分かりやすく伝えられるのか、不安で仕方のない自分や、今まで味わったことのない幸せな緊張感に襲われている自分…、また全く実感が湧かず、フワフワしている自分が入り乱れていました。仕事と平行してロケの準備が進んでいったので、目が回るほど忙しくて大変でしたが、ロケ出発の朝を健康な状態で迎えられた時はホッとしました。
そしてタイでは、食レポの連続!頭で考えると表情が固まるし…、笑顔を心がけると安い言葉しか出てこなくて難しかったけれど、とても貴重な体験に!今回ミステリーハンターを体験して、何事も行動あるのみ!と思うようになりました。