2014年12月13日 夜9時〜
赤レンガ駅舎の中にある、東京ステーションホテルの部屋から見た、ドーム内の様子です。結構、間近で見られるんです。また改札を行き交う人々を見ていると、何だか夢と現実をさまよっているような特別な気分に…。もしかすると、忙しい人を上から見下ろす優越感があったのかも(笑)!?そんなステーションホテルならではの体験が出来るので、来年中には祖母と泊まって、一緒にドームを眺めたり、素敵なアトリウムで朝食を食べたりしたい!と思いました。つい来年の計画を立て始めてしまうほど(笑)、魅かれてしまう空間なんです。ぜひ注目して欲しいところです。
かつて小説にも描かれた窓からの眺め
東京駅の床には、他とは違うタイルの張られた部分が2カ所あるんです。そこはかつて2人の首相が暗殺された場所…。普段何気なく通っていたから、その意味を知った時はかなりインパクトがありました。東京駅の誕生、そしてその後100年間に日本が歩んだ道からは、想像がつかなかった歴史の一面が見えてくると、取材をして思いました。また復原された南北ドームなどの駅舎は、海外の方にも胸を張って紹介したくなりましたし、これまでとは東京駅を見る目が変わった気がします!
東京駅には東日本大震災を伝える場所も