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第1337回
紅葉に誘われて箱根・スイス
秘められた150年史

2014年11月15日 夜9時〜

スイスと日本を比べてみると、意外と面白い!?

中田)スイスでは移動がほぼ電車で、色んな電車に乗りましたが、日本のように時間が正確でした。海外だと、時刻通りにはいかないことも多いですよね。時計の国で、鉄道の国であるスイスを代表するような体験だったのかも?親近感を覚えました。

春香)時間に細かいとか(笑)、きっちりしているところはスイスと日本は共通してますね。この前スイスでニュースになっていたのが、最近、電車の遅刻が多く、3分以上遅れている!というものでした。元々似ているところもあるから、色んな発見があったり、比べて見るのも面白かったりする部分だと思います!

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箱根の老舗ホテルへ!

スイスの見どころについて

中田)やっぱり山岳リゾートだから体験できる景色ですね!ただ景色と、ひとことで は言えないものがありました。登山電車の駅からロープウェイに乗って、氷河の上の方まで見に行くと…、さらに迫力のある様子が!一番標高が高い駅など、登山電車では一駅ごとに違う驚きを感じられるのも発見でした。また最初は紅葉から始まった景色が、段々山を登って森林限界を超えると、葉っぱなどが無くなって景色が一変!そして雲の中に入ったと思ったら、白い不思議な湖が現れて…、「あ、私、死んじゃったのかな!?」と思いました(笑)。そしてまた下っていくと、針葉樹から広葉樹に。同じ路線でも、見えるものが全く違うんです。見た目の美しさだけではなくて、そんな登山鉄道ならではの不思議な体験や感覚も、お伝えできたらと思う部分です!

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「山岳リゾートは、想像以上の面白さがあると思いました!
一緒に旅する感じでぜひ楽しんで下さい!」(中田さん)

箱根の見どころについて

春香)今まで、箱根とスイスの関係についてまるで意識していなかったから、今回あらためて「こんなに似ているところがあるんだな!」と分かって面白かったです。最近は色んな場所が西洋化しているというか、東京でもヨーロッパ風の建物が多いですよね。だから違いが分かりづらいけれど、箱根にはリゾート地としての施設や建物が、100年以上前から当時の風景の中にあったんです。それを想像したら…、すごいことだと思いました!それに私にとってはもう、テロップにスイスと日本の国旗が出るだけで本当に嬉しいこと。スイスは小さい国ですし、人口は800万人で、お隣のドイツやフランスと比べると…。もちろんリゾート地としては良いところだと思いますが、その国が、遠い日本とこんな形でも結ばれていたなんて!!

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「鉄道やリゾート開発だけでなく、日本とスイスを繋ぐ出来事は、
実はまだほかにもあるんです!」

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