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第1337回
紅葉に誘われて箱根・スイス
秘められた150年史

2014年11月15日 夜9時〜

ここでは番組でご紹介したホテルや博物館などの詳細、
さらに中田あすみさんと春香クリスティーンさんの
ダブルミステリーハンター・トークの続きをご紹介します!
二人の間で盛り上がったテーマはやはり!?

中田)スイスでは、やっぱりチーズがすごく美味しいですね。

春香)そうですか!良かったです。チーズやハムなどは、普通のスーパーでも結構たくさんの種類が売られているんです。

中田)やはりスイスの物を食べたくなりますか?

春香)パンが食べたくなりますね。

中田)パン、ですか?

春香)スイスのパンは、耳がとにかく硬いんです。

中田)あ…、硬かったです!

春香)だから日本のパンには、なぜあの耳が無いんだろう?と思いました。耳をガブッといくのがパンの良さみたいな…(笑)。といっても子供の頃はあの硬さが嫌いで、でも柔らかい中の部分は早く食べたいから、そのための試練みたいな気分で食べてました(笑)。

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春香)箱根でも、山のホテルのオイルフォンデュなど、スイスの美味しさを見つけましたよ。スイスのスタイルからは結構、アレンジされていましたが、本当に久しぶりでした!

中田)アレンジというのは?

春香)山のホテルのオイルフォンデュは、お肉と野菜をオイルにジュワジュワっとひたして、それに好みのソースをかけて食べるスタイルでした。スイスの私の家ではお肉だけ!ひたすらお肉だけを、オイルに浸して食べます。

中田)そうなんですね。オイルフォンデュ自体、日本では食べるチャンスがそうないですし、知りませんでした。

春香)日本ではなかなかないですよね。私の家ではオイルにつけたお肉に、ケチャップとマヨネーズを混ぜたソースをかけたり、マスタードをつけたりします。山のホテルでは、マスタードのほかに醤油、コチュジャンが用意されていました。私はずっとマスタードで(笑)。

中田)やっぱりスイスのスタイルですね。私はスイスで本場のチーズフォンデュを頂きましたが、これは日本でも食べられるようになりましたよね?

春香)チーズフォンデュも、日本ではチーズにパンやお野菜など色々つけて食べますよね。ですが私の家では、これもパンだけ。ひたすらパンにチーズです。ジャガイモを入れるところはあるかもしれないけれど、野菜や肉をチーズフォンデュに入れるのを考えたことは無かったかも。味が変わりそうですよね?

中田)確かに、色々入れると味が変わるかも…。それを日本的にはうまみともいうのかな(笑)?

春香)スイスはパン、パン、パンで、別皿にハムやピクルスを置いて、一緒に食べる感じでした。

中田)基本、チーズフォンデュの中に入れるには、パンだけなんですね。チーズが美味しい国のお料理ですもんね。それに最後に焦げた部分のおこげを食べるのは、日本で体験したことがありませんでしたが、美味しかったです!

春香)そうなんです。あれも美味しいんですよね!

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番組でご紹介したホテルや博物館等について

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<富士屋ホテル>
神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359 箱根登山鉄道宮ノ下駅下車
1878年(明治11年)創業の老舗ホテル。明治以来の建物は、近代化産業遺産群「富士屋ホテルと箱根観光関連遺産」に指定されています。館内には貴重な明治時代のレジスターブック(宿帳)などを展示した、資料展示室があります(09:00〜21:00 入場無料)。

<小田急山のホテル>
神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80 新宿駅から、小田急箱根高速バス 或いは、元箱根から送迎バス
この場所は三菱財閥の4代目社長岩崎小彌太男爵の別荘でした。4万五千坪の西洋式庭園は、別荘時代とほぼ同じ姿だといいます。5月上旬から下旬のツツジ、シャクナゲ、6月中旬〜7月中旬・9月中旬〜10月中旬のバラ、11月の紅葉と、四季折々の美しさをみせてくれます。
番組で紹介した、「オイルフォンデュ」はグループランチとしてのみ提供され8名以上で予約が必要です。

<箱根湯本温泉 吉池旅館>
神奈川県足柄下郡箱根町湯本597 箱根登山鉄道 箱根湯本駅下車
この場所は三菱財閥二代目社長岩崎弥之助男爵の別荘でした。洋館は現存しませんが、日本家屋と日本庭園は別荘時代のもの。計算された庭園計画によるすばらしい景観を眺めることができます。

<戸定邸(松戸市戸定歴史館内)>
千葉県松戸市松戸714−1 JR常磐線 新京成電鉄 松戸駅下車
国指定重要文化財
徳川慶喜の弟、徳川昭武(あきたけ)が明治17年に建設した別邸。昭武の肖像入り懐中時計は隣接する戸定歴史館にて1月12日(祝)まで展示しています。

<横浜開港資料館>
神奈川県 横浜市中区日本大通3 みなとみらい線日本大通り駅下車
元英国領事館に開館、幕末から昭和初期までの横浜に関する歴史資料を約25万点所蔵。今回番組で紹介しましたスイス遣日使節団の資料展示は終了しています。

<ホテル ヴァルドハウス(Hotel Waldhaus Sils Maria)>
CH7514 Sils Maria
1908年開業の五つ星ホテル。場所は、サンモリッツから10キロのシルスという村にあります。車で約10分。「ヴァルドハウス」とは、ドイツ語で「森の家」という意味。同じ名前のホテルが、サンモリッツの市内にもう一軒あるので、それと区別するため、「ヴァルドハウス・シルスマリア」と呼ばれています。

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