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第1310回
フランス・イタリア 恋愛の達人たちに学べ!
世界ふしぎ発見!初の恋愛スペシャル
恋で幸せになる方法

2014年3月8日 夜9時〜

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宮地 眞理子(みやち まりこ)

1978年2月27日生まれ。神奈川県出身。女優として映画、TVドラマ、舞台などに多数出演するほか、CM、雑誌等でも幅広く活躍。趣味はボディボードと映画鑑賞。「映画は本当に大好きですね」との言葉通り、映画雑誌に連載を持っていたこともあり、自身でも「RAILWAYS」('10年)、「誘拐ラプソディー」('10年)に出演。ドラマではTBS「温泉へGO!」('08)にレギュラー出演する。特技は、新日本舞踊、合気道。ミステリーハンターは今回で49回目(スペシャルの回は含まず)。

恋愛に対して積極的で、情熱的なイタリアの人たち。愛の国ではどのようにして恋愛を成就させ、二人の絆を深めていくのでしょうか。イタリア、そして日本を取材したミステリーハンターの宮地眞理子さんにお話を伺いました。

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京都嵐山の鈴虫寺には良縁祈願の人が後を絶たない
恋愛成就の神社仏閣はどこも大盛況

恋の達人と言われるイタリアの人たちの
愛を継続していく秘訣とは?

イタリアはやっぱり愛の国ですね。レストランに行って男性従業員と目が合うともれなくウィンクしてくれますから(笑)。笑顔とセットになってますね。コートを渡してくれながらもバチッ(笑)。どの街でもそうでした。イタリアならではですね。取材をしたお宅に12歳の男の子がいたのですが、彼も12歳にして女の子には「かわいいね」と褒めると言っていましたからキャリアが違います(笑)。お話を聞くと、イタリアにだって奥手な男性はいるとおっしゃっていましたが、男性が女性にアプローチすることが深く根付いていると感じました。また女性はどんな年齢の方も美を意識することを怠らない。ご年配の方も取材しましたが、みなさんお化粧をして、マニキュアをして、アクセサリーを身に付けておしゃれを楽しんでいました。偉いなぁ、見習わなきゃと思った次第です(笑)。

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息子によってたかって恋愛のアドバイスをするパパとママ

作曲家ベルディが私財を投じて建設した音楽家たちのための老人ホーム通称「ベルディの家」では、歳を重ねたご夫婦のさまざまな愛の形を見せて頂きました。愛の表現の仕方は違っても、みなさん本当に仲睦まじく羨ましかったです。いつも夫にとって美しい人でありたいから素顔を見せたことがないとか、今でも妻しか見えないとかラブラブな言葉の一方で、喧嘩はしょっちゅう、言いたいことを言ってとことん話すとおっしゃっていた言葉が印象的でした。相手と徹底的に関わろうという意志、決して逃げないという姿勢が絆の原点じゃないかと感じました。

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ベルディの家は音楽家の晩年が
幸せであるようにと建てられた
「愛に溢れていました!」(宮地さん)

そして取材を通してイタリアの方たちはコミュニケーションが好きなんだなと感じました。お母さんたちはもの凄く世話好きで、あれも食べてこれも食べてとすすめてくださいましたし、話しかけるとみなさん積極的にいろいろとお話しをしてくださいました。恋愛に関してだけ特別というわけではないのかもしれません。人と関わることが好きな人が多いという印象ですね。取材をした家のお父さんは、今の若い人たちはインターネットのコミュニケーションばかりしているから直接コミュニケーションが下手になったと言っていて、イタリアでも?と思いましたが、レストランに入ればウィンク(笑)。まだまだ愛の国は健在です!

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番組では恋愛のメカニズムの科学的アプローチも紹介!

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