2014年1月25日 夜9時〜
昨年、レッドソックスの優勝でボストンが盛り上がったのはご存知の通りですが、上原浩治投手や田澤純一投手の活躍も街の人の話題になっていました。そして今回はそのお二人にインタビューが出来ました!二人が激動の一年をどんなふうに語ったのかは、ぜひ番組をご覧になっていただきたいのですが、お二人とも優勝できたのはチームの力だけじゃないと言っていたのが印象的でした。 またボストン・レッドソックスの大・大ファンとして、なんとあの世界的指揮者、小澤征爾さんにもインタビューが出来たんです!でも取材前はドキドキでしたね。そしてお会いしてみるとやはりオーラが違うなと(笑)。小澤さんはテレビで拝見していたときのイメージそのままのとても熱い方で、すごいパワーを頂きました。
愛用のレッドソックスアイテムで
インタビューに臨んで下さった小澤征爾さん
ボストンと言えばレッドソックスというイメージが強かったですが、取材をした時期にはアメフトやアイスホッケーで盛り上がっていて、シーズンごとに熱狂できるスポーツがあることを知りました。でもやっぱりレッドソックスと、本拠地球場フェンウェイパークは街の人たちにとって特別な場所だと思いました。
「まさかグラウンドに入れるとは
思っていなかったので感激しました」(鉢嶺さん)
私は球場に入ると、異空間じゃないですけど何だかフェンウェイパークが生きているような感じがしました。野球だけではなくこの街のドラマをずっと見守ってきたご神木のような。上原投手は容赦ないブーイングが起こることもあるとおっしゃっていましたが(笑)、誰もいない球場はとても静かで私には心安らぐ場所のように感じました。
昨年選手たちが申し合わせて伸ばしたヒゲは
ファンの間でも大ブーム。なかにはこんなヒゲグッズも!
「温かくておススメです!」(鉢嶺さん)
ボストンを取材して思ったのは、ここに住んでみたい(笑)。気候は想像以上に寒くて驚きましたが、出会った方たちはみんな温かかったです。都会なのに冷たいイメージがないんですよね。住んでいる人たちの街に対する愛情も深いし、結束力も強い。心に響くドラマが生まれるのも納得です。街の素晴しさに触れると暮らしてみたいと思ってしまうそんな所でした。
「学生が多くエネルギッシュな雰囲気もあって
そこも私の好みでした」(鉢嶺さん)