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第1304回
ボストン 熱き物語(ドラマ)の生まれる街

2014年1月25日 夜9時〜

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鉢嶺 杏奈(はちみね あんな)

1989年7月19日生まれ。趣味は散歩、特技はダンス。女優としてテレビ、ラジオ、舞台、CMなどで幅広く活躍中。ミステリーハンターは今回で5回目。

昨年、レッドソックスの95年ぶりの本拠地優勝に沸いたボストン。上原・田澤両投手の活躍もありその劇的な勝利は日本でも盛り上がりました。アメリカではドラマの生まれる街と言われるボストン。心に響く物語を探ってきたミステリーハンターの鉢嶺杏奈さんに街の魅力と撮影秘話を教えて頂きました。

温かく熱い人たちが暮らす街ボストン
彼らがこの街から物語を生んできた!

今回ボストンの熱い人たちを取材するということで、ボストンの方たちの熱いハートをちゃんとレポートできるだろうかと少し不安を抱えつつ現地に向かったんです。そしてボストンに到着した日はサンクス・ギビングデイ、日本では感謝祭と言われている祝日だったので、あるご家族を取材することになっていたんです。ボストンではほとんどの家庭が感謝祭は家族で過ごすという習慣を守っています。大切な日なので少し恐縮しながらお宅を訪れたのですが、とても歓迎して下さり本当に楽しいひと時でした。ですからまずは熱いというより温かさに触れ感激したのが私のボストン第一印象でした。

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ボストンの観光スポットを巡る水陸両用車ダックボート
レッドソックスの優勝パレードにも使われたボストンの象徴

そして街でレッドソックスのファンがどれくらいいるのかという、まさに熱い人たちを探す検証をしたのですが、最初は大丈夫か?と心配になってしまったほどだったんです。撮影を行う場所に着くとそんなに人も多くないし、歩いている人は下を向いて足早に通り過ぎていくし…。どんな結果になったのかは、番組を見て楽しんで頂きたいと思いますが、この取材は今回のロケの中でも私にとって最高の思い出になりました。みなさん下を向いていたのは、寒かったからだったようですね(笑)。その日気温は氷点下でしたから。

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「コージ(上原浩治投手の現地での愛称)とレッドソックスが
大好きな人はハイタッチしてください!」というプラカードを
持った鉢嶺さん。果たして何人の人が応えてくれる?

ボストンの人たちは、自分たちをアメリカ人とは言わず、"ボストニアン"と呼びます。それほどボストンという街を愛してるんですね。自分の住んでいる所を心から愛している人たちが暮らす街ですから、私のように初めて訪れた人にとっても、雰囲気や居心地が良いと感じるのは当然かもしれません。

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日本との縁を示す物語があるボストン美術館
「ボストン美術館は建物そのものが芸術的でした」(鉢嶺さん)

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