2012年12月22日 夜9時〜
暗闇の中、1本の木に集まった数千匹のホタルが光を放つ様子は、本当に美しく神秘的でしたね。この天然のクリスマスツリーを生み出したパラワン諸島の自然には、番組でご紹介しきれなかったまたひと味違う珍獣・珍味も存在！？
海の中には、体長2.5mの体で優雅に泳ぎ、人魚伝説を作った幻の生き物・ジュゴンがいれば、陸には世界で最も小さく手で持てるシカ・マメジカも生息するパラワン諸島。ほかにもクマの様な顔とネコの様な体を併せ持つ珍獣、ビントロング(和名をクマネコ)など注目の生き物が。その個性ある姿や行動もなかなか面白かったそうですよ！
少女マンガの女の子の様なクリクリの目をしたマメジカ。
ハイビスカスが大好物！
こちらのビントロングは普段は木の上で、尻尾を器用に使いながら
ゆっくり移動したり食事をしたりするそう。その姿は一見、ナマケモノ！？
写真は食べ物に釣られてようやく木から下りてきたところを撮影。
餌はバナナやリンゴなどの果物