2012年12月22日 夜9時〜
それはボートに乗って、川沿いにマングローブの森へ入った場所にありました。「まるでクリスマスツリーみたい」ではなく、もう本当にクリスマスツリー!1本の木で輝くたくさんの光は、ものすごく鮮明で大きくて、遠くから見ても「あれだ!」とすぐに分かるんです。また光は色んな場所からその木に集まってきたり、一斉に散らばったり…。もちろん誰かが光を操作しているわけではないですが、それが演出に思えるほどの様子でした!
パラワン諸島で乗ったボートはどれもエンジン付きでしたが、ただこのクリスマスツリーを見に行く時だけは、手で漕ぐボートでした。大変でしたが、でもツリーが輝くためには必要なことだったんです。このクリスマスツリーは天然のものだけど、自然環境が守られているから、輝いていることを知りました。ツリーの輝き、そのための環境を頑張って守っている人たち、ツリーを見に訪れた人の感動…、そしてその感動がきっと色んなことに繋がっていくそんな広がりを想像すると、さらに感動が深まりました。みなさんも番組でぜひぜひご覧下さい!
「フィリピンのクリスマスもパラワン諸島も思ったより
ずっと奥が深かったです。お楽しみに!」