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第1254回
太古の海は生きていた!
カザフスタン 白きロストワールドの秘密

2012年11月24日 夜9時〜

カザフスタン西部に残るイスラム史跡「地下モスク」

草原の国カザフスタンにはさまざまな魅力があります。今回残念ながら番組ではご紹介できませんでしたが、現地でイスラム史跡を取材した担当ディレクターのレポートをお楽しみください!

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眩しいほど白い白亜の大地

私たちにあまり馴染みのないカザフスタンですが、治安はよく比較的安全に観光が楽しめます。今回取材で訪れた西カザフスタンに残る白亜の大地もツアーに参加すれば誰でも見にいくことが出来ます。 そしてカザフスタンの西部にはイスラムの史跡が数多く残っています。なかでもお勧めなのが世界的にも珍しい地下に掘られた通称「地下モスク」。断崖をくりぬいてつくられた地下モスクは、12世紀から18世紀に渡りイスラム神秘主義の聖人、スーフィーが修行を行った場所とされ、現在も彼らに敬意を払うためカザフスタン中からたくさんの巡礼者が訪れます。私たちは異なるタイプのふたつの地下モスクを訪ねましたのでご紹介します。

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地下モスクで祈りを唱える人

もてなしと現地の方たちと語らう時間が嬉しい「ベケット・アタ」

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ベケット・アタの巡礼宿
多くの人が訪れるだけあって立派な施設

私たちも取材中、食事をご馳走になり、宿泊させていただきました。紅茶にミルクを入れた温かいチャイを巡礼者と同じテーブルで飲んでいると、周りの方が気軽に声をかけてくださいました。旅の疲れが癒されると同時に、カザフスタンの人々の素顔に触れることができたとても貴重な時間でした。

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食事はそれぞれが持ち寄った料理
心のこもった料理に会話もはずむ

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ベケット・アタの地下モスク

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