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第1234回
神秘の海・富山湾
海底に眠る古代の森の謎

2012年6月16日 夜9時〜

■立山博物館
住所:中新川郡立山町芦峅寺93-1

スタイリッシュな外観の立山連峰穴場スポット。天と地を繋ぐ山として山岳信仰の中心であった立山の歴史や文化を紹介しています。番組でご紹介したうば尊像の他にも、「立山地獄」と言われているおどろおどろしく描かれた立山曼荼羅も必見です。

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立山地方では「おんば様」と呼ばれ
大切に奉られてきたうば尊像

■生地(いくじ)の清水(しょうず)
豊かで美味しいお水も富山県が誇るもの。取材した黒部市の生地地区の清水は立山連峰の雪解け水が至る所で湧き出している地区で、公共の水場は地域の皆さんが管理しています。地元の方によると、湧き出す場所によってお水の味もそれぞれ異なり、ここの水はお茶用、あそこはコーヒー用など使い分けているそう。飲んでみると、確かに場所によってコクや舌触りが違ったような気がしました。水場は、観光ボランティアガイドさんに案内してもらうことも出来ますよ。
●黒部観光ボランティアの会「生地まち歩き」 問い合わせ先:黒部市商工観光課

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松尾芭蕉が立ち寄り「清水庵」と名付けられた
という言い伝えがある清水
湧出量は生地で最も多く1分間に600リットル!

■沢スギ自然館
住所:下新川群入善町吉原950

もう一つ、湧き水に関わるおススメのスポットがあります。それは入善町の沢スギ。湿地に生えている杉林で、杉の根がわき水に浸っているとても珍しい場所で、天然記念物にも指定されています。一歩この杉林に足を踏み入れると、みずみずしい生命の声が聞こえてきそうな神秘的であり、とても気持ちのいい場所でした。

(イメージ)

山の斜面に規則的に林立しているイメージの杉
ここではその印象を一変させてくれます

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