バックナンバー:バース・デイ

BACK NUMBER #666 2019.4.27 O.A.

バックナンバー
平成最後のバース・デイ〜平成を彩ったスター選手たち〜
30年続いた『平成』という時代。今、ひとつの時代が終わり、『令和』という新しい時代が始まる。この平成で日本スポーツ界は、劇的な飛躍を遂げた。“日本から世界へ”昭和の頃には想像すら出来なかった、世界最高峰の舞台で躍動する日本人選手たち。彼らは若かりし頃からすでにその目を、世界に向けていたのだ。
【錦織圭】平成15年。我々は松岡修造が主宰する、ジュニアの合宿を取材した。選りすぐりのトップジュニアの中、松岡が目を付けた少年が錦織だった。13歳にして錦織は、彼の代名詞とも言えるエアKを見せていた。実は、錦織は当時身長150センチほどしかなく高いボールを強く打ち返せなかったのだ。そこで、ジャンプして強く打ち返す、この必殺技を生み出した。今では夢を実現させ、日本人アスリートNo.1の年収38億円もの大金を稼ぎ出す超一流選手となった。
【中田英寿】世界へ羽ばたいた日本人アスリートの中でも、新たな扉をこじ開けた先駆者、サッカー界のパイオニア中田英寿。司令塔として日本を3大会連続でW杯へと導き、世界最高峰のプロリーグ、イタリア・セリエAでも活躍。中田のこの活躍がなければ多くの日本人選手が海外移籍する現状は生まれなったかもしれない。平成6年、我々は高校生の中田を取材していた。中田は、高校時代に体験したヨーロッパ遠征で、そのレベルの高さに触れ、将来、海外でプレーする事をすでに決断していたのだ。類まれな先見の明こそが、中田を世界に押し上げた要因だ。
【高橋尚子】平成で飛躍的に増えた、世界の舞台で活躍する女性アスリートたち。中でも、日本中が固唾を飲んでゴールを見守ったのが…日本女子陸上初の金メダルをもたらした高橋尚子。そんな彼女を世界へ押し上げたのが…恩師・小出義雄の存在。恩師と出会い、人の何倍もの練習を重ねた事こそ、高橋を世界の頂きへ押し上げた、原点だった。
【松山英樹】平成23年。世界最高峰の舞台マスターズで19歳の大学生・松山英樹が、日本人史上初のベストアマチュア賞に輝いた。世界屈指のアプローチの正確性を武器にメジャー制覇も夢でないと言われている松山。上手いゴルファーではなく、強いゴルファーになりたい。その思いで松山は幼い頃からの夢を叶えるため日々戦い続けている。
【大谷翔平】まさに平成を象徴するスター・大谷翔平。誰もが無謀だといった、二刀流を貫き、メジャーで新人王にまで輝いた大谷。男を成功へと導いたもの、それは、目標を達成するためのプロセスを徹底的に見つめること。大谷は、高校2年生の冬、カメラの前で夢を明かしていた。この時すでに確固たる目標としてメジャー行きを心に掲げていたのだ。そして、プロに進んでからも、一歩ずつ階段を上り大谷は夢のメジャーを掴み取った。
『平成』を彩ったスター選手、世界で目覚ましい活躍を見せたアスリートたち。その光景を、間近に見てきた平成の若者たちが次の令和で、どんなスターに生まれ変わるのか。『令和』という新しい時代にもさらに輝きを放つスター選手が誕生することを期待したい。
[BACKNUMBER]
banner_AD
Loading…

SNS

TBSトップページサイトマップ Copyright© 1995-2024, Tokyo Broadcasting System Television, Inc. All Rights Reserved.