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BACK NUMBER #397 2013.10.26 O.A.

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元プロ野球選手ギャオス内藤
ギャオス内藤の愛称で親しまれた、元プロ野球選手の内藤尚行
内藤は、1990年代、ヤクルトの黄金期に中心選手として活躍したピッチャー。
野球界の中でも、抜きに出る明るいキャラクターと、全国区の知名度が評価され、芸能プロダクションと契約。
バラエティー番組などに出演する。
ラジオやテレビの解説者の仕事も入るようになった。
生活の基盤が安定できるぐらいの収入はあり、第二の人生を、順調に歩んでいた。
だが、年齢を重ね、40歳を超えた頃、内藤は、10年先、20年先の自分がどうあるべきか?
そんなことをよく考えるようになったという。
再び、ユニフォームを着てグランドに立ちたい…
心の奥底にしまいこんでいた指導者への思いが、ふつふつと沸き始めていた。
そして、昨年11月。
独立リーグに所属する、新潟アルビレックスの監督を引き受けてくれないかというオファーが来たのだ。
29歳で現役を引退してから、16年。
独立リーグ、新潟アルビレックスの監督として、一人でも多くの若手選手を、プロ野球の舞台へ送り込むことが最大の使命だ。
毎年ドラフトにかかることを夢見ながら、プロ入り出来ずにいる彼らにとって、能力があるにも関わらず、ちょっとしたことで自信が持てなくなる光景を練習から感じ取っていた。
同じように投げているボールでも、気持ちの持ち方ひとつで、結果が大きく変わることを、自身の経験をもとに伝える内藤。
鼓舞すること、褒めること。
内藤は、特にその2つのことを根気よく続けた。
そして内藤は、監督1年目ながら、積極的な、采配を見せた。
そして、そんな内藤率いる新潟アルビレックスは、今シーズン、圧倒的な強さを見せつけた。
全72試合のうち52試合に勝利。
リーグ史上最多の勝ち星を挙げ、チーム打率、防御率共にリーグトップ。
前期、後期ともに、地区シリーズの優勝を果たした。
内藤尚行、45歳。彼がこれからどんな指導者に成長するのか目が離せない。
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