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BACK NUMBER #386 2013.7.27 O.A.

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ボクシング亀田三兄弟
ボクシング亀田三兄弟。
長男・興毅、次男・大毅、三男・和毅の三人は幼少期から父・史郎の厳しい特訓を受け、ボクシングの英才教育を受けていた。
彼らの夢は“三兄弟全員が世界チャンピオン”。
その三兄弟の中で、一際注目を集めていたのが末弟の和毅だった。
ボクシング関係者からも“天才”と期待され、兄である興毅や父の史郎も兄弟一の才能と将来を期待していた。
2006年、長男の興毅がWBAライト級のチャンピオンに輝き、次男の大毅も世界ランク11位と着実に成績を上げ、亀田家の夢が前進しだした頃、父・史郎は三男・和毅に対してある大きな決断を下した。
その内容は、中学を卒業した和毅にボクシングの本場・メキシコに武者修行を行うというもの。もちろんマネージャーや通訳も同行しない己の体ひとつでの武者修行だった。
単身メキシコに渡った和毅にとって一番の壁は“言葉”だった。
メキシコでの言葉が全くわからなかった和毅はジムでのトレーナーとのやりとりもジェスチャーだけで行うだけだった。
言葉の壁に加え、食事も今まで父や兄たちといつも一緒にとっていた生活からたった一人での食事となり、15歳の和毅は孤独の中にいた。
それでも肝心のボクシングでは、勢力的にアマチュアの大会に参加し、地道にキャリアを重ね、メキシコに渡って2年目にはプロデビューを果たした。
プロになってからも破竹の勢いで勝ち続けデビューからわずか2年で中米カリブ王者に輝いたのだった。
2012年、そんな和毅に世界タイトルマッチへの挑戦のチャンスが巡ってきた。
勝者は優先的に世界チャンピオンに挑戦ができる『シルバータイトルマッチ』と呼ばれる試合への出場が決まったのだ。
この試合で激闘の末、TKO勝利を果たした和毅。
見事、世界チャンピオンへの挑戦権を獲得したのだった。
そして2013年8月1日。
遂に亀田和毅が初めて世界チャンピオンに挑戦する日が決定した。
和毅はこの世界戦に向けて今も過酷な練習の日々を送っている。
“三兄弟全員が世界チャンピオン”という亀田家の夢に向かって…。
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