バックナンバー:バース・デイ

BACK NUMBER #306 2011.10.22 O.A.

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東北復興のため立ち上がった、フラガール
2011年3月11日、東日本大震災発生
フラガールダンシングチームが所属する福島のスパリゾートハワイアンズも、大きな被害を受けた。
フラガールのメンバーの一人、横山実香は、すぐに避難したため、無事だった。
女手ひとつで育ててくれた母の安否の確認も取れた。
だが、その母が一人で暮らしていた実家の状況が深刻だった。
福島県双葉町にある横山の実家は福島第一原発からわずか3、5km。
原発による警戒区域となってしまったため母は実家に住むことができなくなってしまった。そのため横山はそれまで住んでいたアパートを引き払い、2人で住むための家を新たに借りた。
それ以来、横山は母の祐子さんと2人暮らしをしている。
横山は実家に帰ることの出来ない母を支えながら、一日も早い再開を待ちわびていた。
そんな中、震災から1ヶ月がたった4月22日。
フラガールのメンバーは、練習を再開した。
練習を再開した理由は、5月から「全国キャラバン」という活動を行うため。
全国キャラバンとは、フラガールのメンバーが、
被災地や全国各地を回り、踊りを披露するというもの。
今から46年前、フラガールが誕生した時も、同じことが行われていた。
かつて、福島県いわき市は、日本有数の炭鉱町として栄えていた。
だが、急速な時代の変化で炭鉱は閉山となり、町は衰退。そんな町を再生させようと、
炭鉱の娘たちが、フラダンスを一から覚え、全国キャラバンを展開。
そして、フラガールを見るため、全国から福島に観光客が集まり、見事復興を果たした。
現在の28人のフラガールたちも、“福島を復興させたい”という思いは一緒だった。
そして、5月4日、全国キャラバンが始まった。
その後、5ヶ月に渡り、日本全国をとびまわったフラガール。
120箇所以上もの舞台で、踊り続けた。
彼女たちの活動は、多くの人の心を、動かしていた。
8月10日。そんなフラガールたちに、朗報が舞い込んだ。
ハワイアンズの営業再開が決まったのだ。 再オープンは、10月1日。
そして、いよいよ200日ぶりのフラガールの晴れ舞台。
感動のフィナーレが待っていた・・・
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