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BACK NUMBER #280 2011.4.2 O.A.

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選抜高校野球
創志学園&東北高校
第83回選抜高校野球の開会式は、被災地に向けた黙とうから始まった…。大会のスローガンは「がんばろう!日本」そこには、勇気や希望…そして、復興への強い思いが詰まっている。この特別な大会に被災地である宮城県から、東北高校が出場した。
そして選手宣誓を行ったのは、創部わずか1年にして甲子園出場を決めた岡山代表の創志学園。部員全員がまだ新2年生、一体この大舞台にどう辿り着いたのか。
岡山県・岡山市にある「創志学園高等学校」は元々女子高だった。だが、平成10年に男女共学になり野球部が誕生した。初代監督に就任したのは長澤宏行・57歳。高校の女子ソフトボール部の監督で実績を買われ、高校野球の監督に転身。初監督に就任した神村学園ではチームを初の甲子園に導き、さらに全国大会準優勝に導いた。
長澤は創志学園でも甲子園出場を目標に掲げていた。そして、そんな名将のもとで甲子園に行きたいと県の内外から集まった生徒との甲子園出場までの道のりを追った。
開幕の1週間前、宮城県代表の東北高校の野球部員は仙台市の避難所にいた。震災当日から毎日、水や食料を配るボランティアの活動をしていた。選抜から辞退する方向だった彼らは震災から1週間後、急遽出場する事を決めた。その理由は、部員全員の家族の安否の確認が取れた事。そして避難所にいる被災者からの後押しだった。東北高校の試合中継は被災地にも届けられていた。結果は0−7で敗れたが、東北ナインが下を向くことは無かった。そして、試合後のスタンドの観客から拍手が贈られた。
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