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インタビュー 第九回 ベンガルさん(尾藤社長 役)

——台本を読んでの感想。

昭和の香りがするドラマですよね。
こういった親子の愛と周りの人間が何十年にも渡ってその息子を一緒に育てていくというドラマに参加させていただくのをとても楽しみにしていました。

——演じる尾藤社長について。

僕が演じる尾藤社長は、いつも明るく、テンションも高い、その場を引っ張っていくような役です。
ヤスがあれだけ熱い人だから周りも同じように引っ張られていっちゃうんでしょうね。昔はヤスみたいな人もいましたよね。
ああやって隣の人の頭を引っぱたいたり、良いことがあったら一緒に喜んだり…そんな垣根を越えたコミュニケーションが昔はありました。
そういった横のつながりの中、楽しい役作りをさせてもらっています。

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——夕なぎのシーンでのやりとりについて。

登場するキャラクターみんながバカで愛情が深い!
ヤスも、飲み屋に来ている連中も、お互いを貶し合っていて褒めることはないけれど、それでも毎日あのお店に行って一緒に飲んで、社長もヤスに「タコだバカだ!」と言われても、それでも息子のアキラを心配する。
こんな愛情が深い世界ってないでしょう!
クズなんてゲンコツで殴られているからね(笑)。
自分が小さいころ、タバコの煙が悶々の安いすし屋なんかに連れて行ってもらったとき、「お行儀が悪い!」と叱ってくれる大人もいました。
なので、僕はとても「とんび」の世界が理解出来るんです。「人間関係ってこうだ!」と、考え直させてもらえる、今の世の中にとても際立つ人間ドラマだな…と思っています。

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——ヤスを演じる内野聖陽さんと共演して。

熱い方ですよね。僕はご一緒したのが今回で2度目ですが、内野さんは演じる上で絶対に手を抜かずに、撮影中も納得するまでずっと稽古していて、本当にヤスにぴったりな方だと思いました。

——公式サイトをご覧のみなさまにメッセージをお願いします。

回を重ねるごとにますます熱くなってきますので、ハンカチを用意して、最後まで続けて観ていただけることを願っております。。