放送前コメント

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【主演・内野聖陽コメント】

―TBS連ドラ初主演となりますが、今回の作品に対する、意気込みなどをお聞かせ下さい。
フィクションを作ることに関して、丁寧であるというTBSでお仕事をさせて頂く事に幸せを感じています。
今作は、昭和に生きた父親像が、平成の時代にどれだけ力強く何かを投げかけられるかが、勝負だと思っています。今の時代の雰囲気に擦り寄らず、徹底的に本気度丸出しで演じてゆこうと思っております。

―原作や台本を読まれた感想は如何ですか?
原作を読んでいて涙を止められない瞬間がいくつもあった名作です。
(ドラマの脚本の)森下バージョンは、その世界観をよりとんがった、立体的なものにしているという印象を受けました。

―市川安男を演じるにあたっての役作りや、現場で心がけている事はありますか?
バカであることって一体なんなんだろうと、自分の中のバカさ加減も含めて、それを評価してやろうと思いつつ日々現場で生きてます(笑)。
バカであることって、実はとても人間的で、なんて魅力的な事なんだろうって、みなさんに思っていただけるような存在になるよう頑張ってます。

―現場での様子や、撮影で楽しみにしている事などありましたらお聞かせください。
とにかく、息子役が3歳、5歳、11歳と、何人もの子役が、ボクの目の前で
代わる代わる現れる。
子供は本当に大人の縮図がそのまんまそこにいる感じで、子役には日々いろんなことを
勉強させられ、鍛えられる日々を送らせてもらってます。

【佐藤健 コメント】

とんびは登場人物全員ひとりも悪い人は出てきません。
全員がそれぞれカタチの違う大きな愛を持っていて、台本を読み終えた時、自分までもがその溢れる愛に包まれたような気持ちになり涙が止まりませんでした。
究極の“家族の物語”です。みなさんにもこの感動を伝えられるよう、全力で演じられればと思っています。
父親役の内野さんとは、今回初めてご一緒させて頂くのですが、本当に楽しみでなりません。初めてお会いした時の本読みでのお芝居が、不器用だけど真っ直ぐな父親像そのもので圧倒されました。今年の冬、日本中で一番愛される親子になれたらと思います。

【常盤貴子 コメント】

今の時代にあまりない温かさというか、昭和の光輝いた時代のエネルギーに満ち溢れているドラマだなとすごく感じました。
私が演じた美佐子がいる市川家も、あまりモノは沢山ないし居間とかも小さいけれど、本当の意味での豊かな生活だったんだなぁと、演じていて感じました。
観て頂く方にもそんな温かさが伝わって、きっと元気になれるドラマなのではと思います。
(11年ぶりの連ドラ出演だったので、)撮影はやっぱり大変だなぁと実感しつつ、今はただただ、変わらぬ熱量で昭和を生き抜いている内野さん、そしてとんびチームを、心から応援しています。