report/現場レポート

古堀杏子の告白

Vol.32 / 2013.06.12

みなさんどうも。
東京は昨日から雨が降ったり止んだり…不安定な天気です。
「TAKE FIVE」は撮影が終了しているのでロケの心配はありませんが…台風第3号が日本列島に接近しているようなので、みなさん十分に注意してくださいね。

さて、第8話のラスト!!
「ルクレツィアの肖像」に隠された真実をホームレスの女・古堀杏子が語りましたね。「ルクレツィアの肖像」は2枚あった…杏子の告白に驚いた方も多いのではないでしょうか?

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お客さんのいなくなった、ガランとした舞台上で撮影は行われました。

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美術スタッフが、パネルの中に「ルクレツィアの肖像」を仕込み中。

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「ルクレツィアの肖像」を取り出す動きを確認中。

唐沢さん重いから、しっかり両手で持って
入江くんはい
川嶋監督正義さんからルクレツィアの肖像を受け取るとき、均も絵を見られる?
入江くんわかりました
唐沢さんじゃあ、受け取りやすいように均の前に差し出すよ
入江くんありがとうございます
などと、唐沢さんは入江くんにアドバイスをしていました。
保存用の額に入った「ルクレツィアの肖像」は、撮影用とはいえとっても重いんです!

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「ルクレツィアの肖像」を正義から渡される均…。

「唐沢さんはとっても優しくて、いろいろ教えてくださるので本当に勉強になるんです。カッコイイ先輩です」と入江くんが言っていたのですが、現場での唐沢さんは、ちょっとした動きもムーズに見えるように、様々な提案をしてくださいます。

しかし、「ルクレツィアの肖像」を手にすることができた正義の前にホームレスの女が!!

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「いつも正義さんと2人だったから、たくさん人がいるのは新鮮だね」と倍賞さん。

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「ルクレツィアの肖像」を描いた経緯を話す杏子。

「リハーサル、テスト、本番、何度聞いても心を熱くするものがありました」と凰稀さんがおっしゃっていたのですが、リハーサル段階から倍賞さんの熱演に聞き入っていた共演者のみなさん。

倍賞さんは川嶋監督に「セリフのテンポはこんな感じで大丈夫?」「出来るだけ、絵のそばで見たり、手に持ったまま(セリフを)話したいんだけど、いい?」などと相談しながら演じられていたのですが、この姿から、杏子が「ルクレツィアの肖像」に執着する様子が感じ取れたのではないでしょうか?

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このシーンは約6時間かけて丁寧に撮影されました。

「ルクレツィアの肖像」が盗まれた夜、一体何があったのか?!
杏子から真相を聞く直前、瑠衣に見つかってしまった正義。

瑠衣は正義を撃つのか?
正義はこの場をどう切り抜けるのか?

第9話でチェックしてくださいね。

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