名前:古堀杏子(こぼり きょうこ) <倍賞美津子> ― すべては「ルクレツィアの肖像」を手に入れれば分かる ―
ホームレス
所在不明のホームレスとして、正義に近づく。
帆村正義の研究室に忍び込み、助手ななのパンをいただくなど、盗みの技術を持ち合わせている。
クリームパンがすき。
正義には“魔女”といわれている。
帆村正義に「ルクレツィアの肖像」の存在を示し、見つけ出すように仕向ける。
これがTAKE FIVEを再結成させる発端となる。
ルクレツィアの肖像
正義に見つけさせようとしていた「ルクレツィアの肖像」は2枚あった!一枚は、古堀杏子の手元に、贋作は行方不明のまま。20年前、ダ・ヴィンチ展が開かれたとき、学芸員として同行していたのが、古堀杏子と五十嵐敦。
「ルクレツィアの肖像」に心を奪われた杏子は、画材もキャンパスも同じものを使用し、「ルクレツィアの肖像」を描きあげた。それは本物と瓜二つ。杏子は、“本物の「ルクレツィアの肖像」”と自身の描いた“贋作の「ルクレツィアの肖像」”をすりかえて展示。展示が終われば絵は元に戻すつもりだったが、最後の夜「ルクレツィアの肖像が盗まれた。その時、何があったのか?
逮捕
古堀杏子がアトリエに隠していた本物の「ルクレツィアの肖像」を盗んだチームファイヴから、盗み返すことに成功したTAKE FIVE。しかし、現場に笹原瑠衣が現れ、杏子は逮捕されてしまう。取調べで黙秘を続ける杏子。
TAKE FIVEに助け出される直前、独房にて何者かに首を絞められ「最後の晩餐」と言い残し、意識不明となる。
古堀隆(こぼり たかし)
杏子の息子。32歳。杏子に「この店には愛があるからと」といわれ、バー・スウィングタイムでバーテンダーとして働いていた。TAKE FIVEに関する情報を杏子に伝えていた。無口でほとんど話さないが、機転が利く。
対人運 − 出会わせたことで未来が変わる −
「TAKE FIVE」を再結成させ、運命の人を出会わせたことで、自身の未来も大きく変化する。
健康運 − 再起できるか? −
危機的状況で、最悪の結末が訪れる。
人を信じなければ、再起の可能性はない。
運命の日
6月21日
長年苦しんでいた事柄が明るみになる。
今後のポイント − すべての真相は闇の中に ー
古堀杏子がTAKE FIVEに“贋作の「ルクレツィアの肖像」”を盗ませようとした理由は?
20年前の事件の真相とは?