あらすじ

第6話

11月15日火曜よる10時放送

「ハグの日」の制定により、恋人っぽい空気をかもし出すことに慣れてきたみくり(新垣結衣)津崎(星野源)。スキンシップのおかげもあり、2人の日常には平和なムードが漂っていた。

ある日、社内でのセクハラ&パワハラ疑惑が噂され、怒り心頭の百合(石田ゆり子)が津崎家に襲来。愚痴大会になるかと思いきや、みくりと津崎の関係を心配するあまり、2人のためにペアの宿泊旅行券を手に入れたという。“旅行”という言葉に当初戸惑っていた2人だったが、姪っ子想いの百合の優しさを無駄に出来ず、“新婚旅行”と言う名の“社員旅行”へ出かけることに。

家から出て開放的な気分で旅館に訪れた2人だったが、訪れた温泉旅館で用意されていたのは、なんと夫婦やカップルで寝るのに最良なダブルベッド…。ひとつ屋根の下に暮らしているとはいえ、別々の部屋で寝てきたみくりと津崎は大慌て!そんな突然のアクシデントにも温厚に対応する真面目な津崎の姿に、みくりは昔交際していた元カレ・カヲル(小柳 友)を思い出していた。津崎とは正反対のタイプで、価値観が合わずに振られた思い出が脳裏をよぎる。すると、みくりの目線の先に見覚えのある男の姿が…。

みくりと長い時間一緒に過ごし、恋人疑似体験を味わうことが心地よくなってきた津崎。一方で、結婚の提案も恋人になる提案も、いつも自分からばかり発信しているみくりは、2人の関係に対し疲れと諦めを感じ始めていた…

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