2016年4月期連続ドラマ毎週日曜よる9時放送

スペシャル

99.9の世界

『 99.9-刑事専門弁護士-』 のセットや登場人物など、こだわりの舞台裏を楽しく紹介するコーナー。ドラマ作りを最後の 0.1%までこだわり抜く “チーム99.9”。キャストもスタッフも日々自分の仕事こだわり、時に持ち場を超えて熱く活動している。そんな汗と涙の 「99.9の世界」 の記録です !!
(視聴部みなさんも、気になるアイテムなどがあれば 「ファンメッセージ」 に書き込んでくださいませ)

「いとこんち」 内部

深山が居候している 小料理屋 「いとこんち」
店主は坂東健太、44歳。アフロヘアがチャームポイントで、とても明るくノリがよく気さくな性格。そんな坂東の元で、なぜ弁護士の深山が居候しているのか…… その理由はのちのち分かるとか分からないとか、あやふやな噂がばんばん飛び交っていますが、それはさて置き。 店主同様、めちゃくちゃ濃い 小料理屋 「いとこんち」 の内部 を紹介します!
(一部画像はスマートフォンでご覧いただいた場合、ピンチ操作 (タッチパネルを2本指で拡大) でより細部までご覧いただけます。)

小料理屋 「いとこんち」 へようこそ。
一見さんには入りづらい雰囲気かもしれませんが、一度入るとクセになる。
アフロヘアだと5%割り引いてくれる という、アフロに優しい 「いとこんち」 です。
独特な店名の由来は…… 今度、坂東さんに聞いておきます!
そして現在、「与謝野 子中」。
中へどうぞ〜。

あ!注意事項 を2つ。
○ 段差があります
○ 一揆禁止!
うむ ?! 一揆?一気じゃなくて?
ここで気が付いたアナタ、もしやレキシ好き !?
ま、ハイってください。

いらっしゃいませ〜。
テーブル席が4つ、カウンターが7席。
たま〜に深山が手伝っていることもありますが、基本的には坂東さん一人で営業しているので、広すぎず狭すぎず、ちょうどいいサイズ!

お店に入って右側から店内全体をみると…… こんな感じ!
壁にはおびただしい数のメニュー!チラシ!張り紙!ポスター!格言!などなどが。
右奥の階段を昇って2階へ行くと、深山の部屋があるのですが…… この日は見せてくれませんでした。深山の部屋、見たいのに!(ショボン)

店内を店の奥から見ると、こんな感じ。
深山はいつもカウンターの一番奥に座って食事をします。
いとこんち撮影初日、「いつも座っている場所があった方がいいよね。それなら奥かなあ〜」 と松本さんが提案されていました。

そして !!
お店の調理場、いつも深山が立っている場所から見た景色をお届け。

手元には、ほっかほかの “おでん” がグツグツ煮えています。

ほっかほかの “煮物” もありました。
たまご、ごぼう、牛筋、じゃがいも、こんにゃく…… 味がしみこんでとっても美味しそう!

まな板のそばには、薄力粉、片栗粉、塩、黒糖、砂糖。
そして、なぜか、勇気の出そうな言葉が書かれています。
これを読みながら坂東は料理を作っているのでしょうか?

たぶん、深山のこだわりであろう調味料の数々をこっそり激写。
モンゴル岩塩、阿波にがり塩、イタリア塩、フランス塩、長崎浜御塩などなど。
これを使い分けるって…… さすが、調味料にこだわる男・深山大翔 !!

調味料、スパイスといえば…… 実は、店内に、まだまだ沢山あるんです!
出し惜しみして、ひとつひとつは後日紹介しますね!

そして、そして。
深山がいつも使っているガスコンロ !!
使い込まれていますね〜。
って普段は坂東も使っていますからね。
いい感じに味のある汚れっぷり !!

メニューの詳細は、後日 “メニュー部” で紹介させていただくとして、本日ちょっぴりネタバラシ。カウンターには、本日の 「小野の小鉢」 825円!
“小野の小鉢” は、木村監督が提案したそうです。(825円=825年は小野小町が生まれたといわれている西暦!)

店内に飾られている愛嬌あるアフロのこけし。
これは、今注目の 「石巻こけし」 というものなのですが…… 実は、石巻こけしを制作している林貴俊介さんが、このドラマのために “アフロな石巻こけし” を作ってくれたそうです!しかも、よ〜〜〜く見てみると、おひげを生やした子もいるんですよ〜。(めっちゃカワイイので、オンエアでチェック!)

アフロ繋がりで、アフロなポテトサラダ!
もじゃもじゃの髪の毛部分は、イカ墨味です。
イカ墨のしょっぱさとポテトのクリーミーさで、お酒もすすみます。

アフロだらけの店内。
丸いものが充実しています。
肉団子にブロッコリーがどどーんと存在感たっぷりでカウンターに。

マトリョーシカも埴輪アフロに!
でも、土偶だけアフロじゃない。…… これ、実は明石さん (片桐さん) の作品。
何かをボトルキープしている様子。

ゆるいキャラクターもアフロに!
気仙沼市観光キャラクター 「海の子 ホヤぼーや」 は、木村監督自ら、使用許可を取ったそうです。何ともキュートなアフロ姿。
みなさんも、自宅にある小物や人形をアフロにしたくなる衝動にかられるかも !?

さて、みなさん!
小料理屋 「いとこんち」 はいかがでしたか?
どこを見てもネタの宝庫。あそこも、ここも、そこも紹介したい !! という熱い思いと、あまり紹介しすぎるとドラマを見てくださる方の楽しみを奪ってしまうなあという不安。
そんな複雑な心境を打破すべく、今回はちょっとだけ紹介してみました。
メニューや張り紙などなどは、また後日紹介しますね!

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