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STORY3 2014.1.31(FRI)ON.AIR

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年下の若い漫画家の下で、アシスタントとして仕事をしている梶原治(大倉孝二)。実は、彼は高校の時に「少年ジャンボ」という人気漫画誌で、史上最年少で漫画大賞を受賞するという輝かしい過去があった。受賞後、高校を中退して華々しくデビューしたが、デビュー作の人気は続かず、あっという間に打ち切りに。それからも漫画への夢は捨てきれず、この歳になってもアシスタントで生計を立てている梶原は、再デビューを目指し、漫画のネタ探しにと日の出学院に通い始めたという。しかし、毎日の生活に流されている自分を変えようと、密かに退学届けを準備していたが、それさえも出せずにいた…。

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そんなある日、日の出学院では昼間部と合同の文化発表会が開かれることに。4年1組からは、梶原の絵が出展されることになったが、ひょんなことから提出できずにいた退学届けが桜(観月ありさ)の元に渡ってしまう。桜は梶原の「退学届」を撤回させるため、あることを思いつくと、梶原と華(蓮佛美沙子)を引き連れ、ある出版社のパーティーに向かった。 そこには、昔、梶原をしごいたというスゴ腕編集者・鬼山(大石吾郎)や、梶原の同期で今や売れっ子漫画家の胡桃たかし(袴田吉彦)の姿があった。梶原と再会した胡桃は、アシスタントで生活をしている梶原を挑発するが、売り言葉に買い言葉よろしく、桜は「梶原は再デビューします!」と啖呵をきる。 程なく、自分の失言を申し訳なく思う桜だが、梶原は「自分の漫画を描き切る」と宣言した。

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