げんさくぼん

原作は、戦争の悲惨と平和の大切さを考えさせる増田昭一さんの本と絵本です。
1945年8月15の日本の敗戦の後も、戦争の悲劇は続きました。中国残留孤児や従軍慰安婦の問題は新聞やテレビ、雑誌などのマスコミにたびたび取り上げられ、多数の人びとに関心を持たれてきました。
しかし、生きて再び日本に帰ることのできなかったおびただしい数の孤児たちや、難民収容所における子どもたちの悲惨な生活、真実の叫び声、子どもたちの友情はだれも口を閉ざして語ることがありませんでした。
そんな中、難民収容所で孤児たちと生活を共にした増田さんは、「子どもたちとの約束を守り、生きた証を伝える」 ために書きつづけています。1冊1冊に込められた孤児たちの深い悲しみ、真実の叫びを、次の世代に伝えたいと思います。

満州の星くずと散った子供たちの遺書 新京敷島地区難民収容所の孤児たち

極寒の旧満州で父母・兄妹に死に別れ、数限りない死を見つめた孤児たちは、栄養失調や病気と闘いながら、必死に生き抜こうと仲間たちと励まし合う。難民収容所で共に暮らした著者が、生きて帰れなかった孤児たちの悲しみと真実の叫びを初めて明かす。

定価:1,500円+税

戦場のサブちゃんとゴン

誰も書かなかった満州の兵隊と子どもたちの戦争、「ふるさと、突撃!」 と叫びながら戦車に飛び込んだ兵隊たち。少年を探しつづけた愛犬ゴンは 800km 余りの道のりを経てサブちゃんと奇跡の再会! 二つの命の輝き、戦争の悲惨を訴える。

定価:1,800円+税

約束 満州の孤児たちの生命の輝き

忘れていませんか !?  自らの命の日が絶えるその日まで、孤児たちは仲間との約束を果たそうと懸命に生きぬいたことを。旧満州から生きて帰れることができなかった孤児たちの心の叫びを。

定価:1,500円+税

● 出版社 『夢工房』

神奈川県の緑の砦・丹沢山麓にある出版社。1988年の創業以来、地域の歴史・自然・生活文化を耕し、地域に暮らす人々の生活の息吹を形にする出版活動を続けている。