選手紹介

ドニー・ニエテス
-
元4階級王者
WBO世界S.フライ級1位(※22.6.2現在)
前WBO世界スーパーフライ級王者(返上)
元IBF世界フライ級王者(防衛①)
元WBO世界L.フライ級王者(防衛⑨)
元WBO世界ミニマム級王者(防衛④) - 生年月日
- 1982年5月13日生
- 出身
- フィリピン
- タイプ
- オーソドックス
- 戦績
- 50戦43勝(23KO)1敗6分
略歴
2003年4月25日
プロデビュー戦で判定勝利。
2007年9月30日
後に八重樫東や宮崎亮と対戦するポンサワン・ポープラムックとの
WBO世界ミニマム級王座決定戦に挑み、3-0の判定勝利。
プロ26戦目で初の世界タイトル獲得となった。4度防衛して王座返上。
2011年10月8日
WBO世界ライトフライ級王者のラモン・ガルシア・イラレスに挑戦。
3-0の判定勝利で王座獲得。二階級制覇を達成した。
2013年3月2日
当時WBO世界ミニマム級王者、モイセス・フエンテスとの2度目の防衛戦に挑み、
1-0の引き分けで何とか王座防衛を果たした。
2014年5月10日
WBO世界L.フライ級暫定王者となったフエンテスとの統一戦に挑む。
13年3月以来の再戦となった試合は9RKOの返り討ちで王座統一を果たした。
2014年11月15日
5度目の防衛戦でカルロス・ベラルデと対戦し、9RTKO勝利。
この勝利で、フラッシュ・エロルデの持つフィリピン人世界王者最長在位期間記録7年3ヶ月を更新することが確実となった。
2016年5月28日
9度目の防衛戦でラウル・ガルシアと対戦し、5RTKOで王座防衛を果たした。
2016年8月9日
ビッグネームとの試合を求め、9度防衛した王座を返上。
2017年4月29日
IBF世界フライ級王座決定戦でエータワン・モークーテットンブリーと対戦。
3-0の判定勝利で三階級制覇を達成。
2018年2月24日
初防衛戦で元WBA世界フライ級王者のファン・カルロス・レベコを7RKOで破り初防衛に成功。
その後王座を返上。
2018年9月9日
4階級制覇を懸け、アストン・パリクテとのWBO世界S.フライ級王座決定戦に挑む。
熟練のテクニックでパリクテを捌いたようにも見える試合だったが、
結果は三者三様のドローで王座獲得に失敗した。
2018年12月31日
マカオで井岡一翔とWBO世界スーパーフライ級王座決定戦を行い、判定2-1で勝利。
4階級制覇に成功した。
2019年3月1日
WBO世界スーパーフライ級の王座を返上
2021年4月3日
およそ2年3か月ぶりとなる試合。
WBOインターナショナルスーパーフライ級王座決定戦でパブロ・カリージョと対戦。
判定勝ちを収め、同タイトルを獲得。
2021年12月11日
WBOインターナショナルスーパーフライ級タイトルマッチで
ノルベルト・ヒメネスと初防衛戦を行い、ドローで初防衛を果たした。
-
日付 結果 対戦相手 1 2003年4月25日 〇 判定(6回戦) ウォールター・スアイバガイオー(フィリピン) 2 2003年5月31日 〇 判定(6回戦) マリオ・ジューン・デアシズ(フィリピン) 3 2003年6月12日 〇 1RTKO(8回戦) ロミオ・トゥーラ(フィリピン) 4 2003年8月16日 △ 判定(8回戦) グレッグ・マンガン(フィリピン) 5 2003年10月4日 ○ 4RKO(8回戦) ロルダン・マリナオ(フィリピン) 6 2003年12月28日 ○ 4RKO(8回戦) ローランド・バクレーオ(フィリピン) 7 2004年2月28日 ○ 判定(10回戦) ジュリウス・アルコス(フィリピン) 8 2004年3月28日 ○ 7RTKO(10回戦) ロバート・ラビラー(フィリピン) 9 2004年5月22日 ○ 1RTKO(10回戦) フィリピンL.フライ級王座決定戦
ジョセフ・ビラシズ(フィリピン)10 2004年6月29日 ○ 1RTKO(10回戦) ボーボング・コステロ(フィリピン) 11 2004年8月3日 ○ 7RTKO(10回戦) マルティ・ポリー(インドネシア) 12 2004年9月7日 ○ 4RTKO (10回戦) アブリン・マッタ(インドネシア) 12 2004年9月28日 ○ 4RTKO (10回戦) アブリン・マッタ(インドネシア) 13 2004年9月28日 ● 判定(10回戦) アンキー・アンコッタ(インドネシア) 14 2004年11月20日 △ 判定(10回戦) カルロ・ベセーレズ(フィリピン) 15 2005年1月29日 ○ 7RTKO (8回戦) リカルド・アルビア(フィリピン) 16 2005年4月30日 ○ 判定(10回戦) エルマー・マイコー(フィリピン) 17 2005年7月30日 △ 1R負傷引き分け(8回戦) ニノ・スーロ(フィリピン) 18 2005年8月28日 △ 1R負傷引き分け(8回戦) ニノ・スーロ(フィリピン) 19 2005年9月25日 ○ 2RKO(8回戦) ランディ・ナーベイ(フィリピン) 20 2005年12月30日 ○ 判定(8回戦) アラン・ダギャング(フィリピン) 21 2006年1月15日 ○ 判定(6回戦) ノエル・バーロンクェ(フィリピン) 22 2006年8月12日 ○ 判定(10回戦) ロバート・ラビラー(フィリピン) 23 2006年11月24日 ○ 2RKO(12回戦) WBOアジア太平洋ミニマム級王座決定戦
ヘリ・アモル(インドネシア)24 2007年4月21日 ○ 2RKO(12回戦) WBOアジア太平洋ミニマム級タイトルマッチ
トンタイレック・ポーウォラシン(防衛①)(タイ)25 2007年7月7日 ○ 7RTKO (12回戦) WBOアジア太平洋ミニマム級タイトルマッチ
サエングペッチ・ソーサカルファン(防衛②)(タイ)26 2007年9月30日 ○ 判定 (12回戦) WBO世界ミニマム級王座決定戦
ポンサワン・ポープラムック(タイ)27 2008年8月30日 ○ 2RKO (12回戦) WBO世界ミニマム級王座決定戦
エディ・カストロ(タイ)28 2009年2月28日 ○ 判定 (12回戦) WBO世界ミニマム級タイトルマッチ
エリック・ラミレス(防衛②)(メキシコ)29 2009年9月12日 ○ 判定 (12回戦) WBO世界ミニマム級王座統一戦
マヌエル・バルガス(防衛③)(メキシコ)30 2010年1月23日 ○ 10RTKO (10回戦) ヘスス・シルベストレ(メキシコ) 31 2010年8月14日 ○ 判定(12回戦) WBO世界ミニマム級タイトルマッチ
マリオ・ロドリゲス(防衛④)(メキシコ)32 2011年4月9日 ○ 1RKO (10回戦) アルマンド・バスケス(メキシコ) 33 2011年10月8日 ○ 判定 (12回戦) WBO世界L.フライ級タイトルマッチ
ラモン・ガルシア・イラレス(メキシコ)34 2012年6月2日 ○ 判定 (12回戦) WBO世界L.フライ級タイトルマッチ
フェリペ・サルゲロ(防衛①)(メキシコ)35 2012年11月17日 ○ 5RKO (10回戦) ダネアイ・ミーンダエング(フィリピン) 36 2013年3月2日 △ 判定 (12回戦) WBO世界L.フライ級タイトルマッチ
モイセス・フエンテス(防衛②)(メキシコ)37 2013年11月30日 ○ 3RTKO (12回戦) WBO世界L.フライ級タイトルマッチ
サミー・グティエレス(防衛③)(メキシコ)38 2014年5月10日 ○ 9RKO(12回戦) WBO世界L.フライ級王座統一戦
モイセス・フエンテス(防衛④)(メキシコ)39 2014年11月15日 ○ 7RTKO (12回戦) WBO世界L.フライ級タイトルマッチ
カルロス・ベラルデ(防衛⑤)(メキシコ)40 2015年3月28日 ○ 9RTKO (12回戦) WBO世界L.フライ級タイトルマッチ
ヒルベルト・パーラ(防衛⑥)(メキシコ)41 2015年7月11日 ○ 判定(12回戦) WBO世界L.フライ級タイトルマッチ
フランシスコ・ロドリゲスJr.(防衛⑦)(メキシコ)42 2015年10月17日 ○ 判定(12回戦) WBO世界L.フライ級タイトルマッチ
フアン・アレホ(防衛⑧)(メキシコ)43 2016年5月28日 ○ 5RTKO (12回戦) WBO世界L.フライ級タイトルマッチ
ラウル・ガルシア(防衛⑨)(メキシコ)44 2016年9月24日 ○ 判定 (12回戦) WBOインターコンチネンタルフライ級王座決定戦
エドガル・ソーサ(メキシコ)45 2017年4月29日 ○ 判定 (12回戦) IBF世界フライ級王座決定戦
エータワン・モークーテットンブリー(タイ)46 2018年2月24日 ○ 7RKO(12回戦) IBF世界フライ級タイトルマッチ
ファン・カルロス・レベコ(防衛①)アルゼンチン47 2018年9月9日 △ 判定(12回戦) WBO世界S.フライ級王座決定戦
アストン・パリクテ(フィリピン)48 2018年12月31日 ○ 判定(12回戦) WBO世界S.フライ級王座決定戦
井岡一翔(日本)49 2021年4月3日 ○ 判定(10回戦) WBOインターナショナルスーパーフライ級王座決定戦
パブロ・カリージョ(コロンビア)50 2021年12月11日 △ 判定(10回戦) WBOインターナショナルスーパーフライ級タイトルマッチ
ノルベルト・ヒメネス(ドミニカ共和国)