WBO世界スーパーフライ級王座決定戦

選手紹介

ジェイビエール・シントロン

ジェイビエール・シントロン

WBO世界S.フライ級1位
WBC同級13位
生年月日
1995年2月8日生まれ
出身
プエルトリコ・バヤモン
タイプ
サウスポー
戦績
12戦11勝(5KO)無敗1無効試合

アマチュア実績

2大会連続五輪出場(プエルトリコ史上初)
2011年度プエルトリコジュニア選手権フライ級優勝
2014年度中央アメリカ・カリブ海競技大会フライ級優勝
2014年度ホセ・アポンテカップフライ級優勝


プロ実績

WBOバンタム級ユース王座
WBOラテンアメリカS.フライ級王座(防衛②)
WBOインターナショナルS.フライ級王座


略歴


元々は野球をしていたが、プロボクサーとして活躍する父の姿を見て興味を持ち、5歳からボクシングを始める。
母もレフェリーやジャッジをしていた。プエルトリコ代表としては史上初となるオリンピック2大会連続出場。
ロンドン五輪ベスト8、リオ五輪は初戦敗退。
元IBF世界バンタム級王者のエマヌエル・ロドリゲスから2勝。
2017年にプロデビューする際、アマチュア時代の実績とスター性を見込まれ、リオ五輪バンタム級銀メダリスト
シャクール・スティーブンソンと共にトップランク社と契約。
「プロでの目標は4階級制覇、神が認めてくれるなら5階級制覇」と語る、軽量級屈指のホープ。


2017年4月21日
アメリカでプロデビュー戦を迎え、判定勝利を収める。


2018年7月27日
プロでの初タイトルを懸け、WBOバンタム級ユース王座決定戦に挑み、判定勝利。
プロ7戦目で初のタイトルを獲得した。


2018年9月1日
WBOラテンアメリカS.フライ級王座決定戦に挑み、判定勝利。
2つ目のタイトルを獲得した。この王座は2度防衛している。


2019年5月25日
井岡一翔×パリクテの勝者への挑戦権を懸け、江藤光喜と対戦。
1Rに江藤の右フックでダウンを喫し、そのままレフェリーストップで試合終了。
しかし、シントロン陣営がダウンはパンチの前のバッティングによるものと猛抗議。
試合後にオフィシャルがビデオで確認し、
ダウンは江藤のパンチではなくバッティングによるものと訂正され、
この試合は無効試合となり再戦が行われることが発表された。


2019年8月2日
6月に新王者となった井岡一翔への挑戦権を懸け、江藤光喜との再戦に挑む。
2Rに江藤からダウンを奪うなど終始試合を優位に進め、3-0の判定勝利で
井岡一翔への挑戦権を得たと同時に、WBOインターナショナル王座を獲得。


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