大平 剛

大平 剛

大平 剛

日本ミニマム級チャンピオン
生年月日
1984年9月10日生まれ
出身
神奈川県横浜市
プロ通算戦績
17戦11勝(1KO)3敗3分
タイプ
左ボクサータイプ
所属
花形ジム

略歴
少年時代は野球に明け暮れる日々だったが、3兄弟の兄2人がボクシングジムへ入門したのがきっかけで、 大平本人もボクシングを始めた。 ちなみに長兄は大橋ジムに所属していた大平淳、次兄は北澤ジムに所属の大平卓。高校3年で北澤ジムに入門。 その後、現在の花形ジムへ移り、大学在学中(法政大学出身)にプロライセンス取得。 現在、大手スポーツメーカーのアディダスでアルバイト中。(2014年2月15日現在)。 バランスの良さと足首の柔らかさは、大学時代にサークルで勤しんだ、フットサルがベースになっている。


2006年12月
プロデビュー戦で、倉本雄輔に1RKO勝利を収める。


2006年2月8日
法政大学在学中にプロデビュー。
大竹雄大(輪島功一スポーツ)と対戦し、1-1の判定で引き分ける。


2006年9月4日
プロ2戦目は、高島昌良(横浜光)と対戦し3-0の判定勝ちでプロ初勝利を飾る。
※大学在学中に3戦し、2勝1分け。その後、大学卒業後に大手化粧品メーカーに就職した為、 約3年間のブランクをつくる。


2009年5月22
就職していた大手化粧品メーカーを退職し、ボクサーの道を決めた大平は、保科芳和(横田スポーツ)と対戦するが、プロ初黒星となる0-3の判定負けを喫し、2年5ヶ月ぶりの試合を勝利で飾れなかった。


2012年7月3日
プロ11戦目は、栗原俊博(新日本木村)とライトフライ級ノンタイトル5回戦で対戦。 プロ初のKOとなる、5R 2分3秒TKO勝ちを収めた。


2012年12月14日
プロ13戦目は、WBC世界ミニマム級15位の國重隆(ワタナベ)と48.5kgの契約ノンタイトル6回戦。
番狂わせとなる3-0の判定で勝利。この試合で、世界ランカーに勝利したことが評価され、東日本ボクシング協会の月間新鋭賞に選出される。


2014年1月17日
当時、日本チャンピオンだった、原隆二(大橋)の王座返上に伴い、 日本ミニマム級王座決定戦で日本ミニマム級2位の多打魔炸獅(TI山形)と対戦。 得意のアウトボックスで相手を翻弄し、3-0の判定で勝利。空位となっていた王座に就いた。