プロテストに合格し、4月にプロデビュー戦。
トンタイレック・ポーウォラシン(タイ)対戦し、3RTKO勝利。
井岡一翔
井岡一翔
井岡 一翔
- WBA世界ライトフライ級王者(防衛2)
元WBC・WBA世界ミニマム級統一王者 - 生年月日
- 1989年3月24日
- 出身
- 大阪府堺市
- プロ通算戦績
- 16戦15勝(9KO)1敗
- アマチュア通算戦績
- 105戦95勝(64KO・RSC)10敗
- タイプ
- 右ボクサーファイター
- 所属
- 井岡ジム
-
2009年1月
2009年7月日本ミニマム級7位の松本博志(角海老宝石)と対戦。TKO勝利し日本ランク入り。
2009年12月世界ランカーの國重隆(大阪帝拳)に3-0の判定勝ちを収め、その後世界ランク入り。
2010年4月18日インドネシア王者のヘリ・アモル(インドネシア)と対戦。
9Rに人生初のダウンを奪われたが、大差の判定勝ちを収める。
2010年10月日本ライトフライ級王座をかけ、瀬川正義(横浜光)との王座決定戦を行い、10RTKO勝利で
初のタイトルを獲得した。同年12月、世界挑戦に専念するため日本王座のベルトを返上した。
2011年2月オーレドン・シッサマーチャイ(タイ)とのWBC世界ミニマム級タイトルマッチ。
2度のダウンを奪い王座獲得。この試合の勝利で、それまで辰吉丈一郎と名城信男が保持していた
国内最速記録を更新する、プロ7戦目での世界王座獲得に成功。
2011年8月当時同級1位のファン・エルナンデス(メキシコ)と世界初防衛戦を行い、3-0の判定勝利。
2011年12月大晦日に行われた2度目の防衛戦では、当時同級10位のヨードグン・トーチャルンチャイ(タイ)を 1R98秒でマットに沈め、日本人選手による世界王座防衛戦としては最速記録を打ち立てた。
2012年6月20日史上初の日本人王者同士での団体王座統一戦。WBA世界ミニマム級王者の八重樫東(大橋)を 3-0の判定で破り日本人初の両団体統一王者となった。同月末にWBC、9月にWBA王座のベルトを返上。
2012年12月31日親友・宮崎亮と臨んだW世界タイトルマッチでホセ・A・ロドリゲス(メキシコ)に 6RTKOで勝利。日本人最短となるプロ11戦での二階級制覇を達成。
2013年5月8日ライトフライ級初防衛戦でヴィサヌ・ゴーキャットジム(タイ)と対戦。 9RTKOで防衛に成功し、無敗記録を12に延ばした。
2013年9月11日2度目の防衛戦でクワンタイ・シスモーゼン(タイ)を7RTKOで勝利し、 世界戦3戦連続KO勝利。連勝記録も13に伸ばした。
2013年12月31日3度目の防衛戦は3年連続大晦日決戦。無敗の挑戦者フェリックス・アルバラードに3-0の判定勝ち。
2014年5月7日三階級制覇をかけたIBF世界フライ級タイトルマッチ。 アマ時代に敗れた無敗王者・アムナット・ルエンロエン(タイ)と対決。 長いリーチと執拗なクリンチに苦戦し、1-2の判定負けで三階級制覇を逃し、プロ15戦目で初黒星を喫した。
2014年9月16日初黒星からの再起戦は、4年ぶりのノンタイトルマッチ、 2011年8月以来3年ぶりの後楽園ホールでの試合となった。 WBA世界フライ級14位のパブロ・カリージョ(コロンビア)と対戦。 新しいスタイルで挑んだ試合は、終盤にパンチを浴びる場面があったものの、 終始試合を支配し、3-0の判定勝ちを収めた。