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佃VS重田シーン

阿部さんがインタビュー舞台挨拶時 に 「古舘さんが緊張していた」 というお話をされていましたが…みなさん、古舘さん演じる重田の登場シーン、いかがでしたか?
(まだご覧になっていない方は、 TVer でチェックしてください)

古舘さんのクランクインは、エレベーターを降りた重田が、佃と蔵田(ヤマタニの調達部長)に偶然会う、というシーン。
歩く→立ち止まって話す→歩く という一連の流れを何度かリハーサル。
福澤監督から説明を受けた古舘さんは“名刺の出し方”“声をかけるタイミング”など、細かな部分を相談されていました。

「重田さんは堂々として。佃さんは”重田”の名前を聞いて反応して」と福澤監督

撮影の合間、「緊張しますか?」と阿部さんに声を掛けられ、「緊張しますよ〜」と古舘さん。
ドラマの現場は独特の空気がありますね」と古舘さんは少し居心地が悪そうでしたが…その緊張感を楽しんでいる様子。

古舘さん「名刺入れ使います?」 福澤監督「気にしなくていいです」

続いて福澤監督から古舘さんに、「もっともっと余裕のある感じで」「佃にトラクターの話をするときは、あまり大きな声でなくささやくような感じで」と要望が!
古舘さん「佃さんをにらみつける感じですか?
福澤監督「ニヤニヤ、はどうでしょう?
古舘さん「笑顔?
福澤監督「はい。“動けばいいんですよ”って耳元で言う感じで
などと、話し合い。
佃と蔵田の歩く距離感、重田と対面したときの佃の表情…などなど、テストを繰り返しながら固めていました。

「エキストラさんも、それぞれ自分自身の設定を考えて、それを”歩き”に出してください。ポケットに手を入れたり、走っていたり…」と演出する福澤監督

佃と初対面にも関わらず、重田のあの態度!
佃と重田、ここからがスタートですね。緊張の瞬間です」と福澤監督。
門外漢なものは疼きますね。楽しくじゃべりたい自分と役に没入する自分とのせめぎ合いでしょうね」と撮影後の古舘さん。

今後、この2人が、どう対峙していくのか…みなさん、注目してご覧ください。

蔵田演じる坪倉さんには「ああ、嫌だな紹介するの…。という感じで」と福澤監督

撮影後は、「やっと落ち着いて話せます」と古舘さんは満面の笑み、「古舘さんでも緊張するんだなって、興味深いです(笑)」と阿部さん、なんとも和やかな様子のおふたりでした。

第2話は、10月21日(日)よる9時からの放送ですのでお楽しみに!

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