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日本、400リレー6位 ボルト3冠

2013年8月19日(月)00:18

【モスクワ共同】世界陸上最終日は18日、モスクワで行われ、男子400メートルリレー決勝で桐生祥秀(京都・洛南高)、藤光謙司(ゼンリン)、高瀬慧(富士通)、飯塚翔太(中大)の日本は38秒39の6位だった。
レース直後は7位だったが、英国の失格で繰り上がった。

ジャマイカが37秒36で3連覇。ウサイン・ボルトは100メートル、200メートルと合わせた2大会ぶりの3冠に輝き、男子のカール・ルイスとマイケル・ジョンソン、女子のアリソン・フェリックス(以上米国)に並ぶ大会史上最多の8個目の金メダルを獲得した。

女子400メートルリレーはジャマイカが41秒29の大会新記録で2大会ぶり3度目の頂点に立った。シェリーアン・フレーザープライスは100メートル、200メートルと合わせ、女子初の短距離3冠を達成した。

男子三段跳びはテディ・タンゴ(フランス)が史上3人目の18メートル台となる18メートル04で初優勝した。