みどころ

新たな記録が生まれ変わる!

走る、跳ぶ、投げる。
誰もが一度は経験するスポーツ、陸上競技。その世界最高峰の大会が「世界陸上」だ。
2年に一度開催されるこの大会、14回目となる今回の開催地はロシア・モスクワ。

2013年8月、北の大地で超人たちによる“変革”が巻き起こる。
〜人類が、世界が、大きく変わろうとしている〜

ロンドン五輪から始まった世代間争いが激化!

およそ200の国と地域から、超人たちが北の大地・ロシアに集結する。
その勢力図はロンドン五輪を境に、大きく変わりつつある。
勝つのが常識と言われていた王国が敗れる“まさか”が起こった。

世界の勢力図が大きく変わる!

NEWジェネレーションの躍進、そして新王者が誕生する!
去年のロンドン五輪。19歳で世界を制した男子400mキラニ・ジェームス、男子やり投ケショーン・ウォルコットなど、1980年後半から1990年代生まれの若年世代、いわばウサイン・ボルト以下の世代が急成長を遂げている。

ロンドン五輪でボルト世代(1986年生まれ)以下の金メダリストは20人
今大会は、これまで王者・女王として時代を築いてきた超人との“世代間の争い”が激しくなるだろう。
8月10日から9日間、トップアスリートたちの至高の戦いを、TBSは地上波・BS・CS・インターネット動画配信で独占中継する。

主な競技スケジュール

8月10日(土) 女子マラソン / 男子100m予選 / 男子ハンマー投げ予選
8月11日(日) 男子100m決勝 / 女子10000m決勝 / 女子棒高跳び予選
8月12日(月) 女子100m決勝 / 男子110mH決勝 / 男子ハンマー投げ決勝
8月13日(火) 男子400m決勝 / 男子800m決勝 / 女子棒高跳び決勝
8月15日(木) 男子400mH決勝 / 女子1500m決勝 / 男子走り高跳び決勝
8月16日(金) 女子200m決勝 / 男子走り幅跳び決勝 / 男子4×400m決勝
8月17日(土) 男子マラソン / 男子200m決勝 / 男子やり投げ決勝
8月18日(日) 男女4×100m決勝 / 女子やり投げ決勝

世界陸上とは

IAAF世界陸上競技選手権は、1983年にヘルシンキで初めて開催され、最初は4年に1度、1991年の東京大会以降は2年に1度、世界のトップアスリートたちが一同に会し、「真の陸上世界一」を目指す舞台として注目を浴びてきました。 今や世界陸上は、オリンピック、FIFAワールドカップTMと並ぶ「世界3大スポーツイベント」の一つとして数えられています。
世界212の国と地域から約3,200人の選手・役員が参加し、世界中の190の国と地域で放映され、延べ65億人の人々がその熱い戦いに注目しました。