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女子マラソンに野口ら 世界陸上が10日開幕

2013年8月10日(土)00:09

【モスクワ共同】世界陸上は10日にモスクワで開幕し、午後2時(日本時間午後7時)にスタートする女子マラソンは2004年アテネ五輪金メダルの野口みずき(シスメックス)に福士加代子(ワコール)、木崎良子(ダイハツ)を加えた3選手が出場する。

男子ハンマー投げは前回王者で38歳の室伏広治(ミズノ)が5時5分(同10時5分)開始の予選A組に登場。77メートル00を超えれば12日の決勝進出が決まる。
同100メートルは8時15分(同11日午前1時15分)に予選が始まり、日本選手初の9秒台突入が期待される山縣亮太(慶大)と桐生祥秀(京都・洛南高)が登場する。

大会は18日まで行われ、約200カ国・地域から2千人近い選手の参加が見込まれる。
日本は「メダル1、入賞5」を目標に男子32、女子12の計44選手が臨む。
会場のルジニキ競技場は日本などがボイコットした1980年モスクワ五輪でも使用された。