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山縣「実感湧いてきた」世界陸上代表モスクワ到着

2013年8月4日(日)22:46

【モスクワ共同】世界陸上(10日開幕)に出場する男子短距離代表の山縣亮太(慶大)らが4日、成田空港を出発し、開催地のモスクワに到着した。
100メートルで決勝進出と9秒台突入が期待される山縣は、7月のユニバーシアードに続くロシア入りで「現地に入り実感が湧いてきた。先月より涼しくて走りやすそう。これから最後の調整をします」と意欲的に話した。

山縣は全国高校総体で短距離3冠を達成し、7日に現地入りする桐生祥秀(京都・洛南高)とともに10日の予選に臨む。

女子マラソンの木崎良子(ダイハツ)は「少しでも上を目指したい」と意気込み、同1万メートルの新谷仁美(ユニバーサルエンターテインメント)や男子棒高跳びの山本聖途(中京大)はリラックスした表情だった。