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唐招提寺

唐招提寺

唐招提寺の名宝

唐招提寺の名宝

勅額

©金井杜道

「唐招提寺」の四字を双鉤体(そうこうたい)に刻んだ扁額。
孝謙天皇の直筆で、当寺創建の時に下賜されたと伝えられる。材質はヒノキ。
中央と左右の三材を矧ぎ寄せている。
東大寺西大門勅額とともに奈良時代の双璧をなす作品として著名である。

舎利容器(しゃりようき)
金亀舎利塔(きんきしゃりとう)

©金井杜道

総体が金銅の打物、亀形部は木胎に金銅板を被せている。
軸部は蓮華唐草の透かし彫り。
和上の渡海中、海に沈んだ舎利を亀が背にして浮かび上がってきたとの寺伝にちなんで造られた。