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テーマ曲と演奏家の紹介

テーマ曲と演奏家の紹介

はじめに

はじめに
いまや日本と中国の掛け橋でもある歌手、谷村新司さんが作詞・作曲した『昴』は、1980年代、日本だけではなく海を越えて大流行しました。
 本展覧会ではこの『昴』を、伝統的な和楽器を用い、さらに和音階と中国音階をミックスしたを新しい邦楽ヴァージョンに仕上げ、展覧会テーマ曲としています。

 演奏は、日本の伝統楽器で斬新な活動を展開する男性3人によるグループ「ZAN(ザン)」です。
「ZAN」
 筝、尺八、篠笛、民謡で音楽活動を行っている男性3人グループ。
 メンバーは、市川慎(生田流清弦会四代目・筝奏者)、小湊昭尚(民謡小湊流三代目・琴古流尺八奏者)、砂川憲和(琴古流尺八・篠笛奏者)の3名。
 純邦楽を次代へと受け継ぐべく2002年に結成され、伝統の“音”にこだわりながらも伝統の“枠”にはとらわれない音楽活動を展開している。