水戸黄門大学

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パナソニックドラマシアター水戸黄門 40周年第40部記念 スペシャルコンテンツ



うずまさ通信

/『水戸黄門』の殺陣(たて)シーンを支える東映剣会の俳優陣をご紹介します
vol.13 小谷 浩三(こたにこうぞう)さん


◎生年月日、出身◎
1954年10月22日、高知県。
◎ニックネーク◎
がっくりさん。20年くらい前、マージャンをしていて、僕が「が、が、がっくりやなぁ」と言ったのが始まりです。
◎好物◎
カレー。自分で作るのも好きで、お気に入りのルーはハウス・バーモントカレー甘口です!
◎苦手なもの◎
特にないかな。爬虫類も好きだし、高いところも全然平気だし……。
◎趣味◎
アメフトやサッカー観戦。友達がアメフトの選手だったのがきっかけで見るようになって、今も大学や実業団の試合を見に行くのが好きです。
◎得意技◎
船。竿(さお)はできませんけど、櫓(ろ)は片手でも上手に漕げますよ。親父が漁師で小さい頃から一緒に漕いでましたから。でも撮影中に櫓が折れて危うく遭難しかけたこともあります。と言っても琵琶湖だったからすぐに助けてもらいましたけど。
◎俳優になったきっかけ◎
最初は特技(アクション)の宍戸大全さんのところでスタントマンをやってたんです。でも、トランポリンを使っていた時に頸椎(けいつい)を痛めて、スタントができなくなってね。1年間リハビリをして、役者の側に入れてもらいました。本当は裏方志望なのに、なぜか……(笑)。
◎撮影の思い出◎
最初の頃、スタントで何度も死にかけたこと。水を張った大きな味噌樽の中に、鎧(よろい)を着けた状態でトランポリンで飛び込んだら浮かび上がれなくなって、みんなが味噌樽を倒して助けてくれました。滑車で飛ばされて落ちたこともあるし、今考えても恐いな。でも『水戸黄門』の撮影はそういうのがないからいいですね(笑)。
◎殺陣への思い◎
斬る側と斬られる側の呼吸がぴったり合った時は、すごく気持ちがいい。僕らは相手の出方に合わせる側だし、大勢いたらほかの人と違う倒れ方をしようとか、常に瞬時の判断力が必要。だから日頃からそういうことを意識して訓練しています。



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