インタビュー

合田雅吏さん

久しぶりの『水戸黄門』の撮影ですが、どんな雰囲気でしたか?
過去の撮影も濃密な時間でしたし、すぐに気持ちは戻りました。とはいえ、撮影初日は懐かしさと共に緊張感がありました。けれど格さんの衣装を着て里見さん始めレギュラーの皆さんやスタッフと顔を合わせたとたんに5年前に戻りました。里見さんのまったく変わらない若さと躍動感あふれたお姿、同い年の助さん・八兵衛、そして兄貴弥七さんの笑顔、頼りになる『水戸黄門』スタッフの姿。それらがあっという間に格さんに戻らせてくれたのです。もう一度、格さんを演じることができたことは嬉しいの一言です。皆さんの「期待してる」と言う声に応えられようにと自分も含め引き締まった撮影現場でした。
再会した皆さんはいかがですか?
里見さんは、変わらぬ若さと包容力で現場全てを『水戸黄門』の空気にしてくれます。八兵衛役の三平くんは、子役にもいじられる愛されキャラで、居るだけで場が明るくなるムードメーカーです。弥七役の内藤さんは、いらっしゃるだけで現場を締めてくれます。私も大人ですけれど、本物の大人の存在感。飛猿役の野村さんは、迫力ある見た目と違ってかわいいところがある方で、三平くんとはタイプの違うムードメーカーです。皆さんとまたご一緒できて本当に幸せです。

連続ドラマの時代劇がない中でのスペシャルですが、感想を聞かせてください。
『水戸黄門』で格さんを演じさせていただくまで、私はほとんど時代劇の経験がありませんでした。撮影当初は、毎日毎日が勉強でした。ですが、この経験のおかげで殺陣や所作、時代劇の精神。さらには日本人の心を知ることができました。
京都のこの素晴らしい技術の数々は日本の文化・伝統だと思います。今回の『水戸黄門』スペシャルがきっかけになって国を挙げてこの文化・伝統を守り、時代劇が盛り上がると良いなと思います。私自身ももっと研鑽して時代劇に出演していきたいと思います。
今回、演じる上で気をつけたことはありますか?
初めて格さんを演じたときから、「明るい格さんにしよう」と決めていたので、今回もそうしたいと思って撮影に臨みました。助さん格さんは、二人でいることが多いのでバランスが取れるように明るくも“まじめな格さん”も大事にしました。今回は、そこに吉川監督が新たな格さん像を取り入れてくださってとても新鮮に楽しく演じることができました。ぜひ注目していただきたいです。
『水戸黄門』は、印籠が出て一件落着。「めでたしめでたし」という43年続いた偉大なマンネリが大事なんだと思います。久しぶりだからこそ「これこれ!待ってました!」と視聴者の皆さんが喜んでもらえるように心がけました。
ご覧の皆さまにメッセージをお願いします。
『水戸黄門』スペシャルのプレス発表後、想像以上にたくさんの人から応援のメッセージが届きました。その期待を裏切らない、それ以上のものを出そうと全身全霊をかけて撮影に臨み、実際に期待と想像を超えた作品になっていると思います。
皆さんに愛された“勧善懲悪”。そこに新たな一面が。
夏の放送を楽しみにしていてください。

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