現場レポート

月曜ミステリーシアター『刑事のまなざし』2013年10月7日より毎週月曜よる8時放送

現場レポート

2013年9月27日

vol.002

みなさん、こんにちは!
さて、突然ですが「刑事のまなざし」番組公式Twitterをフォローしてくれてらっしゃる方なら、先日のつぶやきで「お!」と、察しの付いた方もいらっしゃると思われますが、昨日のスタジオ撮影の合間、番組の記者会見が行われたんです。
ということで、早速こちらの現場レポにて、その様子を紹介させていただきますね。

さて、会見が行われたのは、午前中の撮影が終わって、お昼休憩をはさんでから13時のことでした。まずは、TBSアナウンサー・赤荻さんのアナウンスにより、番組プロデューサーを代表して佐野さんが、作品の概略とこの作品に対する想いを、集まっていただいた記者のみなさんへ語っていただきました。

○佐野さんコメント
本日は大変お忙しい中、お集まりいただき、まことにありがとうございます。
薬丸岳先生の連作短編小説を原作に、ミステリーとしてのハラハラ感、そしてヒューマンドラマとしての心震える温かさ、この相反する二つの要素を丁寧に紡いでいく、新しい切り口のヒューマンミステリードラマです。
「刑事のまなざし」というタイトルは、刑事ドラマとしてはいささか風変わりだと思われる方もいらっしゃるかと思われますが、“まなざし”という言葉自体が醸し出す温かさが、このドラマの世界観を凝縮していると思われます。
これまでの刑事ドラマでは、刑事たちが推理をし捜査をして証拠を積み上げ、犯人を逮捕するところがいちばんのクライマックスになっていると思いますが、このドラマでは、犯人を逮捕したその先にある、人間の心の奥底にあるミステリーをすくい出し、事件の真実の姿を炙り出していく…、そこがいちばんのクライマックスとなっています。
味わいあるまなざしを持つ刑事たちを演じていただくのが、椎名桔平さんはじめ、非常に味わい深く個性豊かなみなさんです。
人間の心に深く切り込み、観終わった後にしばらくその余韻を味わえるような、そんなドラマにしていきたいと思いますので、ぜひご覧ください。

それからほどなく、赤荻アナの呼び込みにより番組のメインキャスト5名、椎名桔平さん、要潤さん、小野ゆり子さん、北村有起哉さん、松重豊さんが壇上へと現れます!
大きな拍手で迎えられると、早速、まずは椎名さんから順にコメントをいただきました。

○椎名桔平さん
新人刑事、夏目役の椎名桔平です。
このドラマは、ヒューマンミステリーと謳っていますが、ヒューマンドラマとしてだけでもとても見応えあるドラマになっていると思います。また、ミステリードラマとしても、とても見応えのある作品になっていると思います。つまり、みなさんに“倍返し!”できるドラマとして、素敵な作品になっていますので(笑)、ぜひよろしくお願いします。

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○要潤さん
自分の役は、若輩者ながら先輩の椎名さんや松重さん演じる刑事たちを取り仕切る係長という役でして、毎日、手に汗握りながら演じています。
最後の最後まで見逃せない作品なので、ご覧いただけると、家族の温かさなどいろんなことを感じていただけると思います。

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○小野ゆり子さん
こんな素晴らしい先輩方に囲まれてお芝居できることが、本当に幸せです。最初は「足を引っ張ったらどうしよう…」などと心配していたんですけど、そんな情けない心配をするのは、逆に失礼だろうと思いまして、今は「男性刑事に負けないぞ」という一人の女性刑事の気持ちで頑張っています。
作品としても、私自身、台本に引き込まれるぐらい素晴らしい作品なので、多くの人に見ていただいて、たくさんの感想をいただければと思います。

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○北村有起哉さん
僕はみなさんと違って、捜査一課から顔を出すという役柄でして、現れてはちょっと嫌な空気感を出して、サッと帰ってしまうという独特なポジションで参加させていただいています。
実は、初めてみなさんと顔を合わせる「本読み」のとき、なぜか鼻をすする音が聞こえてきまして、「どうしたのかな?」と思ったところ、共演者の一人が作品の世界にハマり、感動してすすり泣いていたということがありました。それくらい素晴らしい作品なので、僕ら自身が台本に飲まれすぎないよう、しっかり演じなければと思うほどです。第1話からそれだけすごい作品なので、ぜひともまずは第1話を観ていただきまして、ずっと付いてきていただきたいと思います。

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○松重豊さん
こういう制作発表があるときには、まず自分の役名をしっかりと覚えるようにしているのですが、今回は「誠一」です。“誠は一つ”です、まさに刑事ドラマですね(笑)。それと、椎名さん演じる主役の「夏目信人」、“人を信じる”と書きますが、作家がこの作品に懸けた想いというものが伝わってくると思います。そして、小野さん演じる涼子、まさにクールビューティーですね。で、あとの二人の役名は、まだ覚えておりません(笑)。どうぞ、よろしくお願いします!

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それぞれにコメントをいただいた後は、原作者である薬丸岳さんからのメッセージが紹介され、赤荻アナとのやり取りが…。
今回、夏目を演じることは「僕にとって挑戦です」と語る椎名さんから、

事件の大小ではなく、事件に関わる人たちの“心のキズの深さ”という部分を、作品に登場する刑事たちの“まなざし”が見ていくのですが、本当に泣ける作品になっていると思います。
今までの刑事ドラマの概念を覆す作品だと感じ、この役をやらせていただくことになりました。
原作には書いていないことなので、詳しくはわかりませんが、夏目は愛娘の身に起きた不幸な出来事がきっかけで、刑事になったと思います。10年間、寝たきりの娘に対する想いや、犯人への感情、少年鑑別所の法務技官から刑事へと転身した気持ちなどなど、夏目が背負っている様々な事柄、それらが全て混ざり、夏目という刑事の“まなざし”となるのだと、頭の中では理解できましたが、それを役としてどう演じればよいか? どんな“まなざし”でいればよいのか? ここまで複雑なキャラクターを演じたことは過去なかったと思うので、毎日毎日ワンシーンそれぞれ、とても新鮮な気持ちで演じさせていただいています。

というように、この作品に対する想いを語っていただいた後、記者さんとの質疑応答です。
まず「現場の雰囲気は?」という質問に対して、

○椎名さん
すごくいいですね。原作の持つ重厚なテーマに寄り添うような緊張感は保ちながら、和気あいあいと笑顔もこぼれながらやっています。

○要さん
非常に良いと思います。現場も早く終わりますし、差し入れもたくさんあるので(笑)、今のところなんの差し障りもありません。

○小野さん
撮影の合間、控室での4人の刑事たちの雑談をいつも聞いているのですが、すごくおもしろくて、いつも和んでいます(笑)。

○北村さん
淡々としていて静かな時もあれば、松重さんに車について相談したり「ガソリンの安いスタンドはどこですか?」とか、そんな話をしながら和やかにやっています。

○松重さん
今回のドラマは、比較的にオジサン率が高いので(笑)、小野さんは大変だなとか思っていたんですが、小野さんは“オジサン扱い”がお好きなようで、同じくオジサンの輪に入ってきてくれるので、すごく良い雰囲気の現場だと思います。

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続いて「それぞれのみどころは?」と聞かれ、

○椎名さん
やはり、タイトルにある“まなざし”というところだと思い、それを考えながら演じていますが、それはいわゆる目線ではなくて、夏目刑事の場合だったら、夏目の考え方や想い、その行動などを含めて、それが夏目の“まなざし”だと考えて演じているので、そういったところを見ていただければと思います。

○要さん
僕個人的には、本格的な刑事を演じるのが初めてです。よく捜査会議で刑事がホワイトボードの前に立ち事件の説明をしているというシーンがあると思いますけど、僕が演じる菊池がその役を担っているので、そこは特に気合を入れてますので、その辺をぜひ見ていただければと思います(笑)。

○小野さん
私が演じる安達は、すごく負けず嫌いで勝気な性格なのですが、捜査している最中などでも、自分の個人的な感情を出してしまい、犯人に対して怒ったりして、松重さん演じる福森さんにたしなめられてしまうんです。でも、女性の気持ちを代表している部分もあって、見ている女性のみなさんに共感していただけると思いますので、ぜひ見ていただきたいと思います。

○北村さん
シーンによっても色々ですが、芝居をしている中で、カメラが向いていないときに、どういうまなざしで、同じシーンを演じている人たちを見ていれば良いか? そんなことを考えながら演じていますが、そういった画面に出ない部分でも、作品の厚みなればいいなと思っています。
僕は目が細いので、こうカッと目を見開いて(笑)、まなざしを送りたいと思います。

○松重さん
個人的な話で言うと、1年の半分ぐらい刑事をやっているときもあるので、常に新しい“刑事像”を作り上げようとして挫折する日々なんですけど(笑)、今回は期待が持てるんですよね、「見たことないぞ、こんな刑事ドラマ」とか「こういう切り口があったのか…」など感じていただけるよう作っていきたいので、ぜひ温かく見守ってください。

と、それぞれお話いただいたところでタイムアップ! そう、この後には、10月6日(日)午後3時30分から放送される「刑事のまなざしスタートナビ(仮)」の企画座談会の収録も控えていたんです。

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ということで、このドラナビもぜひ楽しみにしていてくださいませませ。「刑事のまなざし」というタイトルにちなんで、人相学の先生に出演者5名の人相を鑑定してもらっちゃう!? という楽しいコーナーもあるので必見ですヨ。
っと、ナビの宣伝もさらっとさせていただいたところで、本筋に戻りますと、この座談会の収録後には、ドラマの撮影もまだまだ予定されていました。さてして、質疑応答の後、フォトセッションが行われ、約1時間ほどの会見は終了です。

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それでは、あらためまして、来る10月7日(月)よる8時からスタートする「刑事のまなざし」を、ぜひ楽しみにしていてくださいね!

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